「ねえねえ、節分ってどういう意味なの?」

 

子供にこう聞かれたらドキっとしませんか?

私も子供がいるので分かるのですが、小さい子供って本当に些細なことに疑問を持って、親に聞いてきますよね。

しかも子供への説明ってかなり細かく、相当噛み砕かないと納得してくれません。

そこで今回は、手強い子供に実際に行った「節分とはなんぞや?」という説明方法をご紹介します。

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まずは、節分行事の意味をおさらいしましょう。

子供に説明をする前に、まずは自分がきちんと理解をしていないとなりません。

そこで、節分の行事に関して正しい知識をさらっとおさらいをしておきましょう。

豆まき

由来

節分の豆まきというのは、平安時代に中国から伝わった「追儺」という鬼を追い払い、福を呼び込む儀式が発端です。

そのほかに、「昔、鞍馬山から鬼が来て都を荒らしていた時、毘沙門天のお告げで豆を鬼に投げつけたら追い払う事ができた」という言い伝えに由来しています。

方法

煎った大豆を神棚の上に置き、1日置いて「福豆」を作ります。

翌日、その家の家長、あるいは年男、年女、厄年の人が、福豆を家の奥から外に向かってまき、鬼を追い払います。

そして、家の中に豆をまき、福を呼び込むのです。

では、子供には節分をどう説明をするのか?

いよいよ本題、子供に節分を説明する方法です。

1.まず動画を見せる

まずはじめに、子供というのは口で説明をするよりも、実際やって見せたり、動画で見せた方が理解が早いです。

ですから、この節分豆まきの発祥となった「追儺儀式の動画」を見せるのが一番確実です。

参考動画

2.幸せになるおまじないだと説明する

動画を見せたあと、「この儀式は一番正しい鬼祓いの方法だけど、家でもやるのは大変だ」と説明します。

そして「豆まきすると、鬼は目に豆が当たると痛いから逃げていくよ」という物理的な理由をつけて、「豆まきは、鬼を退治して幸せになるおまじないだ」と説明すれば、子供も納得してくれます。

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おまけ~子供への説明は色々めんどくさい?

今回の節分に限らず子供への説明は、可能な切り本人の生活範囲内で分かるように噛み砕きましょう。

そして専門用語に関しては、「難しい言葉で言うと~」という言葉を添えてから分かりやすく説明をすると、ざっくりと理解してくれます。

ただ、子供というのは、大人では考えもしないような発想をする時もありますし、全然違う方を見ていたりする時もあります。

特に、4〜5歳は発想の飛躍の塊です。

連想ゲームのように、親の真意とは違う方向に理解してきます(笑)

正確に理解をさせようとする親を天然でコテンパンにしてくれるので、説明している親が「大筋で理解が同じなら良し」と言う気持ちで行かないと、疲れてしまいます。

8歳以上になってからに期待

経験的に言わせていただきますと、節分のような年中行事に関して子供が理解出来るかどうか?と言うのを期待して良いのは、8歳以上です。

その年以前では、「この伝承に登場する鬼や毘沙門天様とはなんぞや?」という説明になってしまいますし、説明の説明になってしまうので、正直こちらもぐったりしてしまいます。

むしろ、親が年中行事を大切にし、そこそこ神様方などの見えない存在の方々を認めているのであれば、自然と子供達はその事について知ろうとします。

そして、親はその知識欲に応じて説明をしていれば良いだけになります。

その結果が、8歳頃になってやっと現れる訳で、のんびり構えていないとやっていられません。

逆を言えば、親が普段から神も仏もありはしないという態度で、年中行事も「神社の行楽イベント」として理解をしているのであれば、子供達に年中行事の真意は伝わりませんし、話しても右から左へ流されてお終いでしょう。

まとめ

子供に節分の説明をする方法についてまとめると、このようになります。

  1. 口で説明をするより、追儺儀式の動画を見せた上で説明を始めるのが一番早い。
  2. 節分も含め、年中行事を正確に理解できるようになるのは、8歳以上
  3. なによりも、親が普段から年中行事を大事にしているか?どうかが重要。

いかがだったでしょうか?

大人でも、1つの言葉を聞いた瞬間別の方向性を考え始める人というのはいますが、子供と言うのはその行動の塊です。

挙句、ちょっと聞けばすぐわかった気分になって、最期まで説明を聞かない。説明される事に飽きて話を聞かなくなった。等々、ちゃんと説明しようとする人の気持ちを踏みにじる事の天才です。

しかし、こちらに大筋合意ならOkと言う認識があれば、多少ちゃんと説明しようとする気持ちを踏みにじれたと言う気分にはなりにくくなります。

子供に対する説明というのは本当に大変ですが、これにめげずに頑張りましょうね。

最期までお読みくださり、ありがとうございました。

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