窓ガラスを掃除するときに、水拭き雑巾で拭いたりしていませんか?しっかり絞った水拭き雑巾だと、返って汚れがついたり、拭いた跡がのこってしまったりします。
我が家では、しつこい汚れ取り(黒カビなど)→ 水で全体の汚れを取る → から拭き の順で掃除します。
室内側は手が届いて拭けるのですが、外側は手が届かない事もあり、めんどうですよね。でも便利なアイテムを使って、コツをつかめば簡単に掃除できますよ。
この記事の目次
窓ガラスの掃除!カビ撃退法
窓ガラスを掃除するときは、しつこい汚れを取ってから、全体を掃除するようにしましょう。
水拭きだけだと黒カビを取ったあたりが黒ずむこともあるので、すっきりしませんよね。
特に黒カビはしっかり取ってから、掃除しないと、カビの素が残ってしまい、すぐにカビの生えやすい窓ガラスになってしまいます。
換気をしない窓だと3,4週間で黒カビが生え始めてしまいますよ。
一度黒カビ退治をしておけば、その後黒カビも生えにくくなるので、必ずやるようにしてください。
かじえもんさん流 簡単窓ガラスの黒カビ掃除やってみました!
掃除の本も出版しているかじえもんさんの、窓枠の黒カビの掃除方法をやってみました!
どうせ取れないから…まぁいいかとあきらめていたところも、すっきりきれいになりましたよ。皆さんも試してみてください。
窓枠の黒カビを退治する方法
- キッチンペーパーを三等分に切る
- 三等分に切ったキッチンペーパーを細く丸める
- 食品トレーの上などで、丸めたキッチンペーパーに、市販のカビ取り剤をしみ込ませる
- カビ取り剤がしみ込んだキッチンペーパーを窓枠(黒カビの上)に置く
- 上からラップをかける
ラップをかけることで、カビ取り剤の蒸発を防いで、さらに効果もUPします!20〜30分おいたら、はがして、乾いたキッチンペーパーでふき取るだけです。
必ずふき取るようにしてくださいね。強力なカビ取り剤がついたままだと、窓枠のゴムパッキンがボロボロになりやすくなってしまうので、気をつけましょう。
窓枠やパッキンのところだけではなく、ガラス部分には、直接カビ取り剤を吹きかけ、キッチンペーパーとラップで抑え、同じように20〜30分待つだけです。
大掃除の時に厄介なのは、窓ガラスの隅や、窓枠に生えた黒カビです。
そんな黒カビは、キッチンペーパーできれいにすることができます。どの家庭にもあるので、いつでも気づいたときにササッと掃除できちゃいます。
拭くだけの時と違って、ガラスの鮮やかさも戻ってきますよ。
黒カビを見つけた時にすぐにやってみましょう。カビ取り剤の効果も長続きするので、だんだん黒カビも生えにくくなるので、おすすめです。
高い窓ガラ外側もアイテムを使ってらくらく掃除!
窓ガラスの掃除でとってもやりにくいのが、外側ですよね。
ベランダなどはしっかり外側から拭くこともできますが、2階の窓など、外側に体を乗り出して拭かなければいけないところもあります。
とても危険ですし、どんなに手を伸ばしても届かない部分があったりして、なかなかすっきり満足いくよう、きれいにできません。
そんな時私がよく使っているのは、ガラスワイパーです。スポンジ側で、窓ガラスをしっかり濡らしながらこすって汚れが気になる部分を洗い流します。
何度も水をつけて水で流す感じで、汚れを落としたら、ゴムの部分で水切りをします。汚い水が滴り落ちるので、しっかり下まで水を切ります。
2階など乗り出して拭かなければいけない窓ガラスは、ガラスワイパージャンボを使います。
ガラスワイパーがグーッと伸びるタイプのものです。なんと4.5M以上伸びるんですよ。2階の窓ガラスだったら、らくらく届く長さです。
長すぎて重いと思う方もいるかもしれませんが、そんなこともありません。素材がアルミになっているので、思ったより軽いんですよ。
まとめ
窓ガラスの掃除はスムーズにやるのがコツですね。何度も繰り返し拭いたりすると、拭き跡が残ってしまうので、しっかり乾拭きをするか、水切りをすれば大丈夫です。
コツがつかめたら、大掃除のときじゃなくても、ササッと掃除することができます。今日は、この窓をやってみようとか、今日は外側だけやってみようとか。
まめに、コツコツやっておけば、黒カビを気にすることも少なくなりますよ。ご紹介した方法は、とっても簡単にできる方法ばかりなので、ぜひ試してみてください!