マフラーは、メンズでも取り入れることが簡単なファッションアイテムです。巻き方を工夫すれば、かっこよく見せたり、かわいいスタイルに見せたりできます。
最近、マフラーは面倒だと言って、ネックウォーマーなどを使っている人も多いですが、マフラーの方がいろいろな変化も楽しめます。
いろいろな巻き方を知っている方が、冬の寒い時でも外に出かけたくなります。コートに合わせる時のポイントや、ニット帽との合わせ方などを解説していきます。
この記事の目次
簡単でかっこいいメンズマフラーの巻き方
かっこよく見せたい場合は、1周巻き、ニューヨーク巻きがお勧めです。素材もシルクやカシミヤのように、厚みが薄めの方がすっきりしていてかっこよくなります。
かっこいい巻き方は、簡単すぎておしゃれじゃないと感じてしまいがちですが、縦に長いシルエットが、とてもスマートに見えるので、長めのマフラーをお勧めします。
1周巻の巻き方
一番定番の巻き方です。首の後ろで交差させ前に垂らすだけです。シンプルな巻き方ですが、メンズコーディネートでは活躍します。
とても簡単で、学生服などにも合うので、基本の巻き方と言ってもいいでしょう。
ニューヨーク巻の巻き方
1週巻きをした後、首の前で一度だけ結びます。後ろでクロスして、前で結ぶだけなのでとても簡単です。
おしゃれでかわいいメンズマフラーの巻き方
かわいくおしゃれに見せたい場合は、バック巻き、ワンプール巻きがお勧めです。ポイントは顎を隠すぐらいのボリュームを出した巻き方が小顔効果になります。
バック巻きやワンプール巻きの良さは、ボリュームが出た分、首元がとても温かくなるところです。
バック巻の巻き方
マフラーのバック巻きは、ニューヨーク巻きを半周まわして、巻き目を後ろにした巻き方です。ニューヨーク巻きをしっかり縛り、くるっと後ろに回すだけなので簡単ですね。
ワンプール巻の巻き方
ワンプール巻きの巻き方は、マフラーを二つに折ったまま、首に掛けます。マフラーの隅の方を、輪になった方に通します。しっかり隅の方を引っ張りだしたら出来上がりです。
メンズコートによく合うマフラーの巻き方
マフラーは冬のアイテムですが、コートや、ニット帽との合わせ方で雰囲気も変わってきます。
モッズコートやボアコートだと、ファーやボアが邪魔するので首回りがモコモコしすぎてしまします。パーカーや、襟元がボアになっているアウターには、マフラーは必要ないでしょう。
トレンチコート、ステンカラーコート、ノーカラーコート、チェスターコートなど、首元がすっきりしているコートには、かっこよく見える、1周巻きやニューヨーク巻きのように、シンプルな巻き方が合います。
Pコート、ダッフルコートのようなボリュームのあるコートにはバック巻、ワンプール巻で顔をうずめるぐらいの厚みを出すとかわいくなります。
また、マフラーとコートをで、コーディネートした時は、ニット帽まで使ってしまうと、暑苦しくなってしまいます。
ニット帽を使用するときは、コートは使用せず、別のアウターを着るようにしましょう。
まとめ
かっこよく見せたい日、かわいく見せたい日を区別して、マフラーの巻き方も変えてみましょう。
会社への通勤や、男同志の飲み会などへ行く時は、1周巻き、ニューヨーク巻きで、男子力をUPさせましょう。
逆に、女の子にウケがいいのはかわいいマフラーの巻き方です。冬の合コンや、パーティーに行く時は、バック巻、ワンプール巻でかわいいさを表現してみてください。
冬アイテムを楽しめるようになったら、おしゃれセンスもUPします。コートやニット帽に合わせたマフラーを選び、コーディネートを楽しみましょう!