もはや国民病とも呼べる花粉症ですが、この花粉症薬の副作用としてあまり知られてないけど、とても深刻な物に悪夢を見やすくなる。と言うのがあるのをご存知でしょうか?
今回は、花粉症薬の副作用による悪夢の可能性、悪夢を見るメカニズムに関してと夢占いの観点からみた悪夢に関してご紹介します。
花粉症薬の副作用で悪夢を見る?
なんとも嫌な話ですが、市販されている花粉症薬には、起こり得る副作用を示す、「服用後、次の症状が出たら服用をやめて…」の項目には、精神経系に与える副作用として、しっかりと「悪夢」と言う文字が記載されています。
幻覚、幻聴と言うなんともホラーな副作用に混じっているので、現役の中二病はこれを見た次の瞬間には何かしらの反応をしてくるのが必須!と言う感じですが、本当に悪夢と記載されているのです。
しかし、花粉症薬の影響で悪夢を見ると言うのは実在するのでしょうか?
製薬メーカーの話によると、花粉症薬の副作用で悪夢を見ると言うのは、頻度は少ないながらにも確実に存在はすると言うこと。
しかし、臨床データーとしてはあるものの、実際の因果関係となると解明されていない状態なのです。
その上、疾患としての悪夢に関する研究というのは日が浅く、かろうじてこのように定義がある程度と言うのが現状のようです。
- 構造化されたストーリーのある夢体験で、怒りや悲しみなど、負の情動を伴うもの
- 恐怖感で目が覚める等、中途覚醒が伴うもの
これらの、なんとも曖昧な定義の理由には、悪夢と言うものが、当人にとってどのくらい苦しいものであるのか?と言うことの定数化が難しいと言う事があげられます。
調査方法によっても結果が簡単に変わってしまいますし、何より穏やかな夢と比較すると、悪夢は記憶に残り易く、穏やかな夢の出現と比較すると格段に訴える頻度が上がり、偏りが生じるので、比較材料に乏しいと言う現実もあります。
そのため、精神学的にも睡眠学的にも、悪夢の定義というのは非常に難しいのです。
夢占いでは、悪夢が吉夢?
悪夢というのは、できれば見たくないものですね。
しかし、夢占いの点からいうと、内容によっては、悪夢ではなく吉夢。それも、恐怖を感じれば感じる程大吉夢になる事があります。
科学的な所見に立った悪夢に関して回答を期待していた人はがっかりしてしまうでしょうが、まだ悪夢に関しては解明されていない部分が多いのならば、少々うさん臭くなりますが、確実にデーターが存在する占いの方面から悪夢に関しご紹介します。
まず、先にもご紹介しましたが、一見悪夢に見えても、実は吉夢と言うのが悪夢は、夢占いでは「逆夢」と呼ばれています。
夢というのは天邪鬼なものでして、幸せな夢でも実は警告であったり、悪夢であったとしても実は吉夢。と言う事が多々あります。
もちろん、ストレス等が原因で悪夢を見る方のが多いのですが、下記のように、逆夢は存在するのです。
- 自分がタヒぬ。
- 人にコロされる。
- 自分の葬式。
- 自分がサツ人犯になる。
- 親をコロす。
- 苦手な昆虫をコロす。
- 幽霊が出てきたが何もしない。
- 愛嬌のある幽霊が出てきた。
- 幽霊と話す。
- グロテクスな夢。
- 汚いトイレ。
コロされる、タヒぬ、葬式、サツ人犯になる、コロす夢と言うのは、一見するとすごく怖い夢のように感じますが、再構築をする前には玄如を壊す必要があるので、このような破壊するという内容の夢を見た時は、自分の今の現状が良くなると言う暗示になります。
苦手な昆虫というのは、あなた自身のコンプレックスの象徴です。
コンプレックスの象徴である苦手な昆虫をコロす事で、自分のコンプレクスを解消する。と言う暗示があります。
ただ出てくるだけ、と言う幽霊は、あなたに訪れる幸運の象徴です。
元々神様や天使等、心霊存在が出てくる夢は吉夢である事が多いのですが、この何もしない幽霊というのは、思いがけない方法で幸運が訪れる事を暗示しています。
後、愛嬌のある幽霊というのは、人間関係の中に幸運があるという暗示になります。
グロテクスな夢と汚いトイレの夢も、大吉夢になる時があります。
特に、トイレの夢は汚ければ汚い程大きい金運の訪れを示す吉夢なんだとか。
ものも見方。という言葉がありますが、悪夢というのも決して悪いものではないのです。
まとめ
花粉症薬の副作用による悪夢の事についてまとめると、このようになります。
- 花粉症薬の副作用で悪夢が出る事は、たまにだけどある。
- 科学的に悪夢の定義はまだ確定されていない。
- 夢占いでは、悪夢は吉夢の可能性もある。
いかがだったでしょうか?
花粉症薬で悪夢を見るなんて、本当昔のホラー作品にでも出てきそうな展開ですが、夢占いによれば、決して悪いことばかりでもありません。
夢占いと言うのは、今回ご紹介したもの以外にも、たくさんの解釈と暗示があります。
興味のある方は、ぜひ調べて見てください。