
タリオンは花粉症の改善に使用されるお薬です。
タリオンの効能や副作用、眠気の有無等を解説します。
また、アルコールとの飲み合わせや、タリオンのジェネリック、市販薬、価格などについてもご紹介します。
この記事の目次
花粉症薬タリオンの効能
タリオンは、2000年10月から販売を開始されている、第2世代抗ヒスタミン薬です。
花粉症のアレルギー症状の原因となるヒスタミンをブロックし、アレルギー症状の発症を緩和させる効果があり、花粉症だけでなく、皮膚のかゆみ、湿疹、蕁麻疹(じんましん)にも効果を発揮します。
タリオンは効き目の強さに比べると副作用の眠気も少なく、比較的即効性もあるので、花粉症の症状にはよく処方される薬です。
花粉症薬タリオンの用法用量
タリオンには、錠剤タイプのタリオン錠と、唾液で溶けるタブレット錠のタリオンOD錠の2種類があります。
用法用量は、成人、小児共に1回1錠、1日2回になります。
花粉症薬タリオンの副作用は?眠気は出るの?
タリオン等の花粉症の薬に対して、飲んだら眠くなると言うイメージを持っている人も多いでしょうが、タリオンは眠くなりにくい薬とされています。
タリオンの属する第2世代抗ヒスタミン薬は、薬の薬効をそのままに、副作用である眠気が少ないのが特徴です。
ただし、あくまで眠気が出にくと言うだけであって、全く眠気が出ないと言う事はありません。
人によっては、タリオンの副作用により日中に眠気や倦怠感を感じる事があります。
そのため、タリオンの添付文章には、タリオンの服用中は自動車の運転などに注意するように記載されています。
眠気以外にも、タリオンには下記のような副作用があります。これらの症状が出た場合は、速やかに医師に相談をしてください。
- 血流→白血球数増加ならびに減少、好酸球増加
- 精神経系→倦怠感、頭痛、頭が重い、めまい
- 消化器→口の渇き、悪心、胃の痛みか不快感、下痢、舌の炎症、嘔吐、腹痛、便秘
- 過敏症→発疹、腫脹、蕁麻疹
- 腎臓→尿潜血、蛋白尿、尿糖、尿ウロビリノーゲン、尿量減少、排泄困難、尿閉
- その他→月経異常、浮腫、動悸、呼吸困難、しびれ、味覚異常
花粉症薬タリオンとアルコールの飲み合わせ
タリオンに関して、製薬会社からアルコールとの併用に関しての注意喚起はありません。
なので、基本的にタリオンを飲んでいる時にアルコールを飲んでも良い。と言うことになります。
しかし、一般的に薬とアルコールを一緒に飲むのはお勧めできませんので、タリオンとて例外ではありません。
タリオンを飲んで、しばらくしてからアルコール。と言うのが1番安全なので、この方法を守りましょう。
特に、毎日の飲酒が習慣になっている人は、タリオンが処方された際に医師に相談をしましょう。
薬や飲酒の量、飲む時間について指示があった場合は、その内容に従って薬を服用する事が望ましいです。
他の薬との飲み合わせ
タリオンとの飲み合わせに注意が必要な薬は、基本的にありません。
どの薬も、安心して一緒に服用する事ができます。
よく一緒に処方される薬として、風邪などで処方されるたんを改善する薬のムコダイン、解熱鎮痛剤のロキソニンなどが有りますが、これらの薬との飲み合わせも特に問題はありません。
タリオンは市販で買える?ジェネリック薬はあるの?
2016年12月、タリオンのスイッチOTC医療薬品である「タリオンR」「タリオンAR」が要指導薬品として承認されることになりました。
2018年2月現在、販売は開始されておらず、販売開始の時期も未定ですが、既に要指導薬として販売する手はずになっているので、じきに市販薬でもタリオンが買えるようになるでしょう。
タリオンのジェネリックは、2018年2月現在ではありません。
まとめ
タリオンのことについてまとめると、このようになります。
- タリオンは、眠くなりにくい第2世代抗ヒスタミン薬。
- 錠剤とタブレットがある。
- ジェネリックは今の所出ていない。市販薬になる可能性ならある。
いかがだったでしょうか?
初めて花粉症になった人は、病院から処方してもらう薬が1番いいのですが、もう何年間も同じ薬を処方されていて、すっかり名前も覚えてしまっている人は、病院にマメに行く事ができない時に薬局で買える薬の種類が豊富になることは嬉しいことですね。
今年も花粉が飛来しますが、あの手その手で乗り切りましょうね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。