ウォータープルーフ日焼け止めの落とし方!敏感肌にもやさしい方法とは?

年間を通して販売されているけど、最も夏に商品が増える商品に日焼け止めが有りますが、日焼け止めを塗った後、体を洗ったのになんとなくさっぱり感のない時は有りませんか?

それは、もしかしたらウォータープルーフタイプの日焼け止めを塗っているせいかもしれません。

ウォータープルーフタイプの日焼け止めは、水にも汗にも強いので、野外での運動や海水浴、プールを楽しみたい人にとっては最適な日焼け止めになるのですが、水に強い日焼け止めなだけ有って、専用のクレンジングでないとなかなか落とすことは出来ません。

かと言って、日焼け止めを完全に落とさない状態で長時間過ごすと、メイクをしたまま寝た後のようにひどい肌荒れが起きる原因になってしまいます。

そこで、今回は完全にウォータープルーフタイプの日焼け止めを落とす方法について紹介をします。

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ウォータープルーフの日焼け止めを落とすクレンジングと選び方

「石鹸でもボディーソープでも落ちる」とされている日焼け止めが有るには有りますが、ウォータープルーフタイプの日焼け止め、特にSPF50の日焼け止めは相当強力にウォータープルーフ効果が有るので、石鹸やボディーソープで落ちるのは期待しない方が良いです。

このウォータープルーフの日焼け止めの場合、メイク用クレンジングでないと確実に落ちないので、顔用のクレンジングの中でも特にクレンジング力が高いオイルタイプジェルタイプを使用します。

この2つは、クレンジング力が強い代わりに肌にとって必要な油分まで落としてしまうので、乾燥肌の人は保湿をしっかりとしましょう。

使うクレンジングはメイクを落とす時に使うクレンジングで良いのですが、広範囲に使用するので、コスパの良い商品を色々試してみると確実です。

ここで意外な落とし穴になるのが、大容量パックになり、大容量パックだと一見すごくコスパがいいように思いますが、価格が安い商品は、いわゆるハズレとアタリの差が激しいので、いきなり大容量パックを購入してハズレだった場合はお金の無駄使い内なってしまいます。

なので、お試し期間の間は必ず1番小さい容量のを購入するようにしましょう。

乾燥肌、敏感肌の人はオリーブオイルが良い

メイクをしている時は向かない方法なのですが、日焼け止めだけを塗っている時はオリーブオイルが日焼け止めクレンジングの代用品になります。

使い方は、手の平のくぼみ1杯分程度のオリーブオイルを日焼け止めを塗った所に最低でも2分間なじませ、ボディーソープや石鹸で落とすだけです。

ちなみに、私自身オリーブオイルで日焼け止めを落としているのですが、この時使用するオリーブオイルはエキストラバージンオリーブオイルではなく、それよりも価格の安いピュアオリーブオイルで十分です。

典型的な乾燥肌で、年間を通して保湿クリームを常備しているような人なのですが、しっかりと日焼け止めと毛穴の汚れを落としているのに乾燥で痒くなったり痛くなったりする事が有りません。

なのに、メイク用クレンジングと比較するとすごく価格が安いので、自分が乾燥肌か敏感肌だと自覚している人は、今家の台所にオリーブオイルが有ったら、乾燥肌や敏感肌の人は試してみると良いでしょう。

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まとめ

ウォータープルーフタイプの日焼け止めを落とす方法についてまとめると、このようになります。

  • ウォータープルーフタイプの日焼け止めはメイク用クレンジングで落とせる。
  • メイク用クレンジングの中でも、クレンジング力の高いオイルタイプかジェルタイプが確実。
  • 日焼け止めを落とすだけなら、オリーブオイルでも可能。

ウォータープルーフタイプの日焼け止めに関して紹介をさせていただきましたが、いかがだったでしょうか?

日焼け止め塗りっぱなしだけで肌荒れが起きる。なんて考えもしない事ですが、肌に言わせるとファンデーションと日焼け止めは同じ扱いになるらしく、完全に落としていないと地味に肌荒れが起きてきます。

後、個人的には日焼け止めを完全に落としていないと基礎化粧品の浸透が劇的に悪いような気がします。

どんなに「スピード洗浄」と銘打っている商品でも、日焼け止めに浸透するまで最低2分はかかりますので、もし基礎化粧品の効果がイマイチ実感できない。と言う場合は、試しにクレンジングをしっかりしてみてください。

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