年配の方はお歳暮が届くと「お返しをしなきゃならない!」ってよく言いますよね。

私も親と同居をしているからよくわかります。

しかし「お歳暮のお返しはしないのが正式なマナー」とされているので、それを説明すると「じゃあお年賀持っていけ!」って言い出す…。

今この記事を読んでいるあなたも、その流れで検索してココまでたどり着いたのかはわかりませんが、果たしてお歳暮のお返しとしてお年賀を持っていくのはありなのでしょうか?

今回は、お歳暮のお礼にお年賀を持っていくのはありなのかどうか?について、お歳暮とお年賀について情報を整理しながらご紹介します。

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お歳暮のお返しにお年賀を持っていくのはあり?無し?

「お返しの品を送ってはいけない」とされるお歳暮ですが、お歳暮のお返しにお年賀を持っていくのはありです。

なぜならお年賀の時期は、お歳暮の時期を過ぎた1月1日〜1月7日の間ですし、のしも「お年賀」となるため、お歳暮の扱いにはならないからです。

そして、お年賀というのは基本的に、相手の自宅に訪問して手渡しするものです。

ですから、お年賀を渡した時に「お歳暮のお返しとして持参しました」ということを直接言えるため、相手にもお歳暮を送ってくれた感謝の気持ちを伝える事ができます。

 

 

ところで、なぜお歳暮にはお返しをしてはいけない。というのがマナーになっているのでしょうか?

お歳暮をもらったら貰いっぱなしはいけない!と考える人にとっては、この辺がすごく気になる事ですよね?

そこで、次の項目ではこの「どうしてお歳暮にお返しをしてはいけないのか?」について紹介します。

なぜお歳暮ではお返しをしてはいけないのか?

どうしてお歳暮ではお返しをしてはいけないのか?と言いますと、お歳暮は相手がこちらに対する感謝の気持ちとして贈る贈り物だからなんです。

お歳暮には物以上に相手からの感謝の気持ちがこもっているため、その感謝の気持ちがこもっているお歳暮にお返しをする。と言う事は、「せっかくの相手の感謝の気持ちを突き返す」ということになるのです。

この「お歳暮のお返し=感謝の気持ちを突き返された」という解釈の破壊力はすごいもので、相手を悲しませるだけでは終わりません。

なんと、私が以前住んでいた関東の一部地域では、お歳暮にお返しをすると「お前からの贈り物なんていらない」と言う相手に対する嫌悪の意思表示とみなされたこともあり、そのことを後々でトラブルの火種にされても文句は言えませんでした。

今考えると、あの時お返しなんてしなくて良かったんだ。とよくわかりますが、「お歳暮のお返しをしてはいけない」と言うマナーの背景には、相手からの感謝の気持ちをきちんと受け取らなければならない。ということが入っています。

「贈り物をもらったらもらいっぱなしはいけない」という考えの人からすると驚いてしまうかもしれませんが、お歳暮のお返しはやめておきましょう。

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遠方からいただいたお歳暮のお返しのお年賀はどうしたら良いの?

ところで、お歳暮は宅配便を使用するのが普通になっているので気がつきにくいのですが、先にも書いた通りお年賀は「基本相手の自宅に訪問して手渡しするもの」です。

しかし、遠方に住んでいる人からもらったお歳暮だと、直接手渡しに行くことができません。

こんな時は、宅配便を使用して相手に届けても大丈夫ですが、販売店から直接送り届けるよりも、自宅から送り届けた方が良い。とされています。

なので、年が明けたら実売店でお年賀を購入し、サービスカウンターで梱包をしてもらったら宅配の受付を行っているかどうか?というのを聞いてみましょう。

もしお店で宅配の受付を行っていたら、そこから相手の住所に送り届けてもらうとスムーズにいきます。

ただし、お年賀は宅配業界が1番忙しい時期の年始の荷物なので、相手に届くまでに時間がかかる傾向にあります。

大体、クリスマスから1月3日までが繁忙期のピークです。

各宅配会社も、12月後半になると年末年始の荷物が遅れやすい時期をホームページで公表するので、その時期を外してお年賀を送る。というのも上手なやり方と言えるでしょう。

まとめ

お歳暮のお礼にお年賀を持っていくのはありなのかどうか?についてまとめるとこのようになります。

  1. お歳暮のお返しとしてお年賀を持っていくのはあり。
  2. お歳暮にお返しをしてはいけないのは相手に対する気遣い。
  3. お年賀を宅配する時はタイミングをみる。

お歳暮のお礼にお年賀を持っていくのはありなのかどうか?について紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

ちなみに、お年賀の時期を外すと今度は「寒中お見舞い」としてお歳暮のお返しができるようになります。

そう、意外とお歳暮のお返しってできるものなんです。

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