喪中はがきが届くと、寒中見舞いとして返事を出す人も多くいましたが、寒中見舞いは、季節のあいさつのみの場合もあります。

近年では、喪中に対しての手紙だということをはっきりさせるために、喪中見舞いというはがきを書くようになりました。

私の義父は12月27日に他界したので、年賀状を送ってくださった方からも、改めて喪中見舞いをいただきました。

喪中見舞いとはなんなのか、喪中見舞いとはどのように書けばいいのか、いくつか文例をあげながらご紹介します。

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喪中見舞いとは?喪中はがきと喪中見舞いの違い

喪中はがきとは年内に身内が亡くなったことをお知らせするはがきで、喪中見舞いとは、亡くなった知らせを受け、お見舞いを伝えるはがきの事です。

喪中見舞いは、年賀状の代わりにやり取りするものではなく、亡くなったことを知った後の連絡の手段の一つと考えていいでしょう。

すぐに、お参りに行けない場合や、遠くてお参りに行けない場合でも、気持ちを伝えることのできるはがきなので、お世話になった方にはぜひ活用してみてください。

喪中見舞いの文例、知っておきたい書き出し文と締めの文

喪中はがきなら、お知らせする内容を書けばいいのですが、喪中見舞いは気持ちを伝えたいものなので、丁重な言葉を選びたいですよね。

書き出し文と締めの文の文例をいくつかあげてみます。

書き出し文

  • この度は、ご丁寧なご挨拶状をいただきありがとうございます。
  • 年賀欠礼のお知らせをいただき、大変驚いております。
  • ご訃報に接し、大変驚きましたが、お知らせいただきありがとうございます。
  • 年賀欠礼のお知らせを拝見し、驚きが隠せません。

書き出し文では、訃報を聞いた驚きや悲しみを書き出すとともに、喪中はがきをいただいたお礼も添えることをおすすめします。

締めの文

  • ご訃報に接し、心から哀悼の意を表し、お祈り申し上げます。
  • この度の訃報に接し、心よりお祈り申し上げます。
  • ○○様のご冥福を心からお祈り申し上げます。
  • 略儀ながら、書中にてお悔み申し上げます。

リストのように、最後には、簡略ながらご冥福をお祈りしているという気持ちを書いておきましょう。文中には、亡くなられた故人に生前お世話になった感謝の気持ちと、ご家族へのお悔みの言葉や、励ましの言葉があるとよいですね。

全文例

文例1

喪中見舞い文例1

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文例2

喪中見舞い文例2

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喪中見舞いは、いつまでに出せばいいの?

では、喪中見舞いはいつからいつまでに出せばいいのでしょうか?

喪中見舞いはいつまでという決まりはありません。喪中のお知らせが届いたら、気持ちを伝えればいいのですから、故人のご家族が力を落としている時期なら、励ましの言葉を添えて出すようにしましょう。

喪中の連絡を受けてからすぐに返事を書くのがよいでしょう。「寒中見舞い」よりも、きちんとした形で喪中に対して返事を書くことができるので、「喪中見舞い」として出すことをおすすめします。

また、年賀状を送ってしまった後、喪中はがきが届いた場合は、
「存じ上げなかったとはいえ、年賀状をさし上げてしまい深くお詫び申し上げます。」と、一言添えておけば、行き違いになってしまったことを伝えることができるでしょう。

まとめ

喪中はがきは、「年賀状を遠慮させていただきます」という意味合いも含んでいます。それに合わせて、こちらからも、年賀状を控えさせていただくことを記しましょう。

また、喪中はがきを出すことによって、年賀のあいさつができないことを承知するものですから、こちらから喪中見舞いを出さなくても失礼にはあたりません。

喪中見舞いは、生前中、故人にお世話になったお礼と、ご家族様へのお見舞いの気持ちを伝えるものになります。

ご家族様が気疲れしている時期でもあるので、煩わせないような文面になるよう心がけましょう。

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