年賀状での結婚報告はどうするの?写真付きや上司への報告は?

年賀状での結婚報告はどうしようとお考えの方も多いはず。結婚式に参加してくれた方には、年賀状での近況報告や結婚式に参加してくれたお礼を込めて送っておいたほうが安心ですね。

また、普段はあまり親しくないが結婚式に参加してくれた会社の同僚や親しい友人だけど結婚式には急用で参加できなかった場合の方など、相手に考慮して内容を考えていったほうが無難です。

相手の気持ちも思いやり、今後の関係も気にかけながら文面を考えましょう。

そんな、グループ分けの方法や喪中時の対応など様々な場合について紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

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結婚報告の年賀状は出したほうが良いの?

結婚時期が年の瀬の忙しい時期であったり、忙しくて結婚はがきが出せなかった場合には、年賀状で結婚報告の挨拶をしましょう。

親戚や友人、会社の上司や同僚などへの今後のお付き合いといった意味でも、結婚報告のはがきは送っておいたほうが無難です。新しい住所や新しい名字などを報告するといった意味もあります。

結婚式を挙げていないといった方は、入籍報告でも大丈夫です。

最近はメールやSNSで報告される方もいますが、会社の上司や親戚の方などに対しては失礼にあたるので、はがきといった形で報告をしましょう。

出す相手をグループ分けしてみよう!写真はどうするの?

「結婚式に出席しており、報告が済んでいる人向け」

全身の2ショット写真が無難です。結婚式に参加された方にはお礼や近況報告を兼ねる感じで出しましょう。親族や上司、友人といった感じに内容も変えてみましょう。

「結婚式には参加していないが、仲の良い人向け」

結婚相手を紹介する意味でもお相手の顔がはっきりとわかる写真付きのはがきでも構いません。結婚報告や抱負などを盛り込んでみても良いかもしれません。

「結婚式には参加しておらず、関係が薄い人向け」

写真入りのはがきを送らず、文章のみの報告で構いません。干支のイラストなど例年送っている感じのもので大丈夫です。例年通りの内容で結婚報告はさらりとした感じで書きましょう。

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喪中であったらどうすればいいの?

喪中はがきで結婚報告をするのは厳禁ですので、気を付けましょう。

この場合は、12月中中を目安に喪中はがきを出し、年明け後の1月8日から2月4日の立春の頃を目安に、寒中見舞いはがきを出して、この時に一緒に結婚報告をする良いでしょう。

年末以外で不幸があった場合には、四十九日を過ぎてから結婚はがきを出すのが一般的とされています。

結婚報告の年賀状が来た場合の返事は?

出席した結婚式って多くの場合、挨拶を兼ねた年賀状が届くってケースが良くあります。この場合の返事ってどうしたらよいかって思いますよね。

今まで年賀状のやり取りがなかった友人や会社の同僚などとも年賀状のやり取りが続くケースもあります。関係を続けたいかは本人次第ですが、多くの方は慣例で行っているので必ずしも翌年以降も年賀状のやり取りが続くとは限りません。

返事を返す場合、「おめでとう」に始まり、感想を述べる感じで返答する感じで大丈夫です。

まとめ

年賀状で結婚報告をする場合の様々な疑問について紹介してきました。結婚式に参加してくれた方への感謝や近況を報告するといった意味でも、年賀状で方向をするといった方がほとんどです。

親戚の方や会社の上司などに出す場合や親しい友人に出す場合など、相手によって言葉遣いなど内容を変えることも必要になっています。

出す相手によってグループ分けしておくと、便利です。相手の気持ちも考慮して、関係の薄い人への結婚報告についてはさらりと一言で済ませるといったケースもあります。ぜひ参考にしてみてください。

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