お正月が終わると、ちょっと困ることになるのがお正月飾りの行く末です。

大掃除を済ませ、わくわくしながら飾っては見たものの、何となく処分方法に困っている人は沢山いるのではないのでしょうか?

私も、以前はそんなちょっとお正月飾りの処分に困っていた一人でした。

今回は、そんなお正月飾りの処分をどうしたらいいのか解らない人向けに、現実的なお正月飾りの処分方法に関してご紹介していきます。

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お正月飾りの処分方法~まずは、鏡餅から

鏡餅は、鏡開きという行事を経て処分されます。

鏡開きの日にちは、地域ごとに違いがあります。

  • 北海道〜中部、九州・沖縄地域は、1月11日
  • 関西方面は、概ね1月20日頃

注意しなければならない鏡開きのルールとして「絶対刃物で切ってはいけない」という決まりがあります。

「木づちで勢いよく叩き割れ!」という方法が有名ですが、それをするには、それこそお餅が岩かと思うようなカチカチの固さになっているのが前提です。

しかし、よく売っている鏡餅型の真空パックで保存されているお餅は、そこまで固くないお餅です。

真空パックのお餅から出て来る状態のお餅は、固い事は固いけど、焼けばすぐに食べれる程度。

これは切るしかないので、切るな!と言われてしまうと困ってしまいます。

そこで、ここはのし餅のやり方に習い、手でちぎって行きましょう!

餅のちぎり方

  1. 柔らかいお餅に、片栗粉をたっぷりとまぶす。
  2. 人差し指と親指を輪にした状態でお餅を持ち、一口大が手前に来るように持つ。
  3. 一口大の大きさのお餅を、もう片方の手でぶちっとちぎる。

ポイントは、ちぎる時スパ!!っと行くこと。

場数をこなさないと出来ない事かもしれませんが、もたもたしているとお餅が伸びて、ちぎり辛くなるばかりなので、ちぎるならスパ!を意識して下さい。

パン生地の分割をした事がある人なら、絶対出来る作業です。

お正月飾りの処分方法~しめ縄、門松、破魔矢

しめ縄、門松、破魔矢は、関東地域と関西地域で処分する日が違います。

処分する日

  • 関東地域 → 1月7日
  • 関西地域 → 1月15日

処分方法

お正月飾りには、捨て方にルールがあります。

これを守らないと神様から罰が当たると言われているので、ゲンを担ぐのを意識している人は、特に気をつけて下さい。

で、処分の仕方ですが、基本2種類有ります。

1.神社で処分をしてもらう場合

農村部だと、どんど焼きとか差議長と呼ばれているお正月飾りのお炊き上げを町内会がやっていたりしますのでそちらへ持ち込むといいでしょう。

そうでない地域の方の場合は、神社のやっているお炊き上げやどんど焼きに持ち込むのが一番現実的な方法です。

どんど焼きは1月15日に行うところが多いのですが、カレンダーなどの都合で日にちが変わる事もあるので、自薦に神社に問い合わせてから行くと確実です。

神社で焼いてもらうのを考えている場合は、お正月飾りを取り外したら、そのまま当日まで自宅で保管しておきましょう。

2.自宅で処分をする場合

自宅で処分する場合は、このようになります。

  1. 白い紙を広げ、お正月飾りを置く。
  2. 上から、左→中→右の順番に塩を振り、清める。
  3. 塩で清め終えたら、紙でお正月飾りを包む。
  4. 新しいごみ袋に入れ、感謝の気持ちを持って再度袋の上から塩で清める。
  5. 地域のルールに従って燃えるごみとして回収に出す。

この時、絶対他のゴミと一緒に回収に出さないで下さい。

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お正月飾りは再利用出来るのか?

お正月飾りは、一年の幸福をもたらして下さる、年神様の宿っているものです。

で、お正月飾りを燃やす事で、煙と共に年神様は幸福を置き土産に天にお帰りになられるのです。

豪華なお正月飾りを購入し、毎年同じ物を使用している所もありますが、これは年神様を天にお返ししない事に繋がるので、よろしい事では有りません。

豪華なお正月飾りを購入するのは自由ですが、お正月飾りは和尚がウにだけ飾る使い捨ての物。と割り切り、必ずどんど焼きか塩で処分をしましょう。

まとめ

お正月飾りに関する事をまとめると、このようになります。

  1. 鏡餅は1月11日か1月20日に鏡開きにして食べる。
  2. しめ縄、門松、破魔矢はどんど焼きで処分。
  3. どんなにもったいなくても、お正月飾りは絶対しかるべき手段で処分する。

いかがだったでしょうか?

処分をする前提を考えると、お正月飾りで豪華な物を用意する気が引けてくるかもしれませんが、神様は豪華さよりも、気持ちの方を重要視します。

何より、神様は清潔である事、新しい物、そして明るい家である事を好みます。

小さくとも、きちんとした家に年神様は訪れますので、皆さんも実践してみて下さい。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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