忘年会のゲームをどうしよう?とお悩みの幹事さんも多いはずです。
小人数であったり、大人数であったり規模も様々です。今回は、人数に応じたゲームや盛り上げ方について紹介していきます。
ビンゴゲームなどの定番や内輪クイズなどといった人気のゲームがたくさんありますので、忘年会の余興としてゲームをお探しの方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
この記事の目次
皆で簡単に楽しめるゲームって何だろう?
1.「ビンゴゲーム」
もはや王道というべきゲームではないでしょうか。皆が知っているので、説明も不要なため、司会進行も楽になります。
2.「後出しじゃんけん」
後出しをしてじゃんけんに負けるといったゲームです。後出しのペースをゆっくりとしていけば盛り上がります。司会進行の腕の見せ所です。
3.「割り箸キャッチ」
一人が割り箸の端を持ち下に垂らす感じにします。もう一方の人が、割り箸の下で割り箸が落ちてくるのを待ち受けます。割り箸を持った側の人が自分のタイミングで割り箸を話します。落下する前にキャッチした人が勝ちになります。
少人数の場合のゲームは何がいい?
1.「黒ひげ危機一髪」
昔懐かしのゲームで、すごくスリルがあります。最後まで残った方に景品を出すなどすれば、盛り上がること間違いなしです。ただ、単調なのであまり何度も行うと飽きてくる可能性があります。ほどほどにしましょう。
2.「この人は誰?」
社員などの子供の頃の写真をあらかじめ借りておき、誰かを当てる単純なものです。写真ではなくエピソードなどでも盛り上がります。
3.「100カウントダウン」
参加者全員で1からカウントしていき、100をカウントした人が負けになります。一度にカウントできる範囲を3〜5といった感じにします。頭を使った心理戦で盛り上がります。
大人数の場合のゲームはどうする?
1.「内輪ネタクイズ」
社員や内輪ネタで盛り上がることができます。普段あまり話す機会の少ない会社役員の情報などをクイズにすれば親しみも沸いてきます。交流を図れるところもポイントです。
2.「ジェスチャーゲーム」
グループ分けを行い、それぞれのグループにお題を出します。自分のグループに演技をして、正解数を競います。
3.「絵心ゲーム」
司会者がお題を出してそれを絵で表現します。描いた絵を皆で発表し、審査してお題に一番近い絵が描けた人が勝ちとなるゲームです。
4.「おしぼりゲーム」
まずはグループ分けをします。その後、水をたくさん含んだおしぼりと受け皿を用意し、おしぼりを少しずつ絞っていき最終的に水滴が出てこなくなったら脱落となります。
ゲームを盛り上げるポイント!
ゲームを盛り上げる際のポイントは、不快に思う人がいないといったことが大切になります。手をつなぐといったことだけでも、セクハラと感じる人もいますし、カラオケなども苦手な人がいたりします。
皆が苦痛に感じずに、楽しい時間が過ごせるようにできることが大切です。ここが幹事の腕の見せ所ですね。
まとめ
忘年会の余興って感じの一番の見せ所でもありますし、盛り上がらないと皆が苦痛に感じてしまいます。翌年以降にも影響するのでしっかりと頑張りましょう。
今回は、ビンゴなど簡単にできるゲームから、少人数で楽しめるもの、大人数で楽しめるものといった感じにいくつかゲームをピックアップしました。
内輪ネタを使ったクイズなどもあり、様々なパターンを組み合わせても良いですよね。
大人数の場合、皆が楽しく過ごせるといったことはなかなか難しいのですが、そこが幹事の腕の見せ所でもありますよね。
商品を出すなどして、限られた予算で最大限の演出をしましょう。ぜひ参考にしてみてください。