扇風機の収納場所がない時の対処方法!今すぐ使える主婦のアイデア!
「扇風機、買ったは良いが収納先が見つからない」

 
 

扇風機のオフシーズンになると、絶対発生するのがこのあるあるになります。

買った当時は絶対収納場所が有る!と思って購入したはずなのに、いざ蓋を開けて見たら収納場所が無かった、なんて状態だと頭をひねりたくなりますが、とりあえず悪戦苦闘してもスペースが見つからないのなら、生かしてしまうと言う方法が取れるのが扇風機の良い所です。

今回は、扇風機の収納スペースでお困りのあなたのために、現役主婦による扇風機を年間通して生かすアイデアを紹介します。

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扇風機の収納場所対策1~部屋干しの時洗濯物を干すのに使う

扇風機のオフシーズンでも雨は降るため、洗濯物を部屋干しせざるを得なくなる時は多々有りますが、洗濯物と言うのは風通しの良い場所に有ると早く乾くので、扇風機を使うと部屋干しでも洗濯物を早く乾かす事が出来ます。

使い方は、出来るだけ隙間を開けて洗濯物を干し、洗濯物の有る方に向かって扇風機を首振り+最強で向けるだけです。

これだけですが、大体半日程度続けていると使わない時よりも確実に洗濯物が早く乾いています。

洗濯物の間に隙間が有る。と言うのが成功させる条件なので、こまめにに洗濯物を干せる人や、明日使いたい服が有る時に向く方法になりますが、コインランドリーに行っている暇が無いのに部屋干しせざるを得ない時には強い味方になります。

扇風機の収納場所対策2~サーキュレーター代わりにする

扇風機は冷房器具の1つと思っている人もいますが、実は今部屋に有る空気をファンで後ろから取り込み、前に押し出す。と言う構造なので、冷房器具と言うよりはサーキュレーターに近い商品になります。

サーキュレーターとの厳密な違いを語ると凄く長くなるので今回は割愛しますが、首振り機能の付いたサーキュレーターとみなして使用する事が出来るので、冬場には天井に向けて使用する事で上に行きがちな暖かい空気を攪拌し、部屋全体を温める事が出来るようになります。

これ以外にも、エアコンに向けて使用する事でエアコンから出てくる冷気や暖かい空気を攪拌し、部屋全体を快適な空間にする事が出来るので、今有るエアコンを最大限に生かす事が出来ます。

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扇風機の収納場所対策3~空気の入れ替えに使う

これもサーキュレーターが出来る技なのですが、空気の入れ替えと言う事を考えると首振り機能の有る分扇風機に軍配が上がります。

使い方はとても簡単で、窓を可能な限り開けたら空気を取り込みたい窓を背にして扇風機を置き、首振りスイッチと強スイッチを入れたらそのまま10分程度置いて稼働させておくだけです。

たったこれだけですが、タバコを吸った後はもちろん、家焼肉をした後等の煙や匂いを今すぐどうにかしたい時に威力を発揮します。

ちなみに、この作業を1時間位すると暑くなった空気を逃がす事も出来るので、夏場帰宅した後はまず窓を開け、扇風機を1時間位回してからエアコンのスイッチを入れましょう。

扇風機の収納場所対策4~料理に使う

これは明らかにおまけですが、酢飯を作る時に欠かせない「うちわであおぎながら寿司酢とご飯を混ぜる」と言う作業をする時に、扇風機が有ると1人で作業が出来るのでとても便利です。

ちなみに、この時の風は弱風〜中風で、首振り無しです。

扇風機の電気代ってどうなのよ?

このように、アイデア次第で年間を通して使用する事が出来る扇風機ですが、気になるのが電気代です。

実は、エアコンと比較すると扇風機の電気代と言うのはめちゃくちゃ安く、どんな製品でも1時間当たり1円と言う省エネ家電の筆頭のような存在なのです。

なので、仮に洗濯物を乾かすのに使用しても、半日でやっと12円と言う状態になり、1日中回していたって24円というお得さなのです。

なおかつ、今はDCモーターと言う1時間当たり1円以下と言う超省エネモーターが主力になりつつ有るので、さらに電気代を気にせず使用する事が出来るようになります。

まとめ

現役主婦による扇風機を年間通して生かすアイデアを紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?

ちなみに、洗濯物を乾かすのに使うのは私が1番使っている方法になり、明日も使う子供の体操着に大活躍しています。

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