入園してから小学校入学まで使用する『名前シール』。
この4月から使い始めたアイロンで貼った名前シールがもう剥がれてきてしまった…。こんなことでお悩みではないですか?
うっかりすると、貼り付けたと思ったその場から角がめくれていたりして、その都度貼り直す事を覚悟したりしますよね。
しかし、実はこのアイロンで貼り付けるタイプの名前シールには、すごく強力につける方法、コツが有ったので、今回はこの事について紹介します。
この記事の目次
名前シールをアイロンで貼り付ける際のコツ
アイロンで貼り付ける名前シールと言うのは、アイロンの温度を中度位にして、当て布をしてから20秒から40秒記事にアイロンを押し当てると言う商品になりますが、実はこのアイロンを押し当てている時にコツが必要だったのです。
まず、押し当てる時間は1分以内、これ以上当てると生地が痛んだり、接着ノリが溶けすぎてはみ出したり焦げたりするのでやめましょう。
次に温度なのですが、中温から高温に設定するのがポイントになり、低音だとまず着かないので、確実に温度を上げてからアイロンに当てるようにしましょう。
そして、次にアイロンを記事に押し当てる際のコツですが、体重をかけてまっすぐ上から押し付けます。
この時、決して滑らさないようにするのがポイントで、しっかりをアイロンを持って固定しましょう。
そして、アイロンで接着が完了したら、次は平な場所においてそのまま冷やします。
この冷すの工程をしっかりしないとズレたり取れやすくなりますので、必ず完全に冷めるまで平たい所で冷ましておきましょう。
これだけでも、大分アイロンで貼り付ける名前シールの持ちは良くなり、1年間もたせた人もいたそうです。
角を丸くカットしてから貼り付ける。
アイロンでつけるタイプの名前シールがなんで取れやすいのか?と言いますと、それは生地がよれて接着面積の小さい角から剥がれてしまうからなのです。
なので、四角形の名前シールの場合、この最も剥がれ易い角を丸くカットしてから貼り付けると全体的に接着面積が広がるので、生地が剥がれにくくなります。
丸くカットするのが苦手という場合、角を切り落とすだけでも同様の効果が有るので、ちょっと角を落とすだけでもいいのでぜひ貼り付ける前にやってみてください。
取れかけていたら角だけ縫い付ける。
すでに貼り付けた名前シールの角が剥がれているのが見つかった時に使える方法です。
シール全般そうですが、まず角の接着面積の狭い所から剥がれて行き、そこから徐々に、地味に剥がれて行き、最終的に全体が剥がれて行くというのがシールが剥がれる時の過程なので、角が剥がれかけていたら、そこをひと針縫う事でこれ以上剥がれないようにする事が出来ます。
アイロンで貼り付けるタイプの名前シールと言うのは結構厚めのものも多いので、針を通す時大変な場合も有るかもしれませんが本当に角にひと針縫うだけでも名前シールの持ちが断然良くなるので試してみて下さい。
アイロンで貼り付ける名前シールは100均でも大丈夫なのか?
100均には色々なタイプのアイロンで貼り付けるタイプの名前シールが売られていますが、これらを貼り付ける場合も先に紹介したコツを抑える事で、今までよりもしっかりと確実に名前シールを貼り付ける事が出来るようになります。
実は、100均のアイロンで貼り付ける名前シールでも、その他の名前シールと同じ接着剤を使っているので、値段によって名前シールが剥がれやすいと言う事は有りません。
しかし、貼り付け方が違うとあっという間にすぐに剥がれてしまいますので、アイロンで貼り付けるタイプの名前シールはしっかりと紹介したコツをつかってはりつけるようにしましょう。
まとめ
アイロンで貼り付けるタイプの名前シールをしっかりつけるコツはこのようになります。
- 中温から高温の間でしっかりとアイロンを温め、上から体重をかけて押し付けるのがコツ。
- 角から剥がれてくるので、角を丸くするか切り落とすかしてから貼り付けと剥がれにくくなる。
- 角が剥がれてしまったら、ひと針縫い付けるとそれ以上剥がれなくなる。
アイロンで貼り付けるタイプの名前シールをしっかりつけるコツを紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
アイロンで貼り付けるタイプの名前シールは本当にすぐ剥がれてしまますが、ちょっとしたコツで逆に剥がすのが大変になる位しっかり張り付きますので、しっかりとコツを抑えて貼り付けましょう。