旅館の予約金とは何?トラブル防止!知らなきゃ怖い注意点とは?

ネット経由で旅館の宿泊申し込みをしたら、指定する口座に予約金を支払うように言われる事が有ります。

でも、いきなり「お金払って」と言われると、ちょっとびっくりしてしまいますよね?

そこで、今回はこの旅館の宿泊時に支払う予約金について今すぐ知りたいあなたのために、予約金の情報を色々まとめて紹介します。

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旅館の予約金とは何?

予約金と言うのは、予約した際にあらかじめ料金の一部を事前に支払って置くシステムになり、衣装レンタル等で良く有る料金の一部を最初に支払って置く前金システムと同じ種類になります。

支払いの方法は宿泊施設やプランによって異なりますが、大体宿泊施設側から指定された期間内に、宿泊料金の40%を指定された口座に振り込み、当日現地で残金を支払うシステムなので、予約金を取られても安心して下さい。

しかし、宿泊施設へ対する予約金と言うのは顔が見えない状態で行われる事なので、色々トラブルも多く発生しています。

無用なトラブルを避けるためにも、予約金を支払う前に必ずキャンセルの仕方や利用規定を読みましょう

旅館の予約金を支払った後の注意点

早々滅多にない事では有りますが、会計をしたスタッフが予約金の扱いに不慣れな人だった場合、予約金を元の代金から差し引かずに代金を請求する場合が有ります。

なので、予約金を支払ったら、会計時に必ず支払い金額を確認し、少しでも払い過ぎている。と感じたら、レシートか明細書を見て予約金がちゃんと代金に反映されているか?と言うのを確認し、もし不備が有ればその場でスタッフに言いましょう。

そして、もし予約金に関してトラブルが起きた時、予約金を振り込んだ事を証明出来る物が必要になりますので、予約金を支払った場合は帰宅するまで予約金の振込控えを持っておきましょう。

キャンセルしたい時は?

では、予約金を支払う必要が有る場合、キャンセルをせざるを得なくなった場合、どうしたら良いのでしょうか?

これは、予約金を支払う前か支払った後かで異なりますが、旅行代理店経由で有れ宿泊施設に直接申し込んだもので有れ、何かしらのキャンセル規定が有るので、必ずそれを読んで規定の通りに従いましょう。

ただ、予約金は法律的にも支払った時点で「宿泊利用意思有り」と見なされますので、そこを踏まえた上で、きちんと後の予定が入らないように調整をしましょう。

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旅館の予約金を支払わなければどうなるか?

予約金が必要な場合、指定された日までに予約金を振り込まないと「宿泊利用意思無し」と見なし、自動的にキャンセルとする。と言う規定を設けている所が多く有ります。

しかし、だからと言って予約金の振込前ならほったらかしにしておいても良い。という事ではなく、予約金の振り込んだ振り込んでないに関わらず、自分がした予約なら、きちんとキャンセルの連絡をするのが正しい方法なので、きちんとキャンセルの連絡をしましょう。

もちろん、予約金の支払いをしていなかった場合、きちんとした所なら締め切り前までに振り込みが未完了で有る事を連絡して来ますので、その連絡を見てからでも構わないので、きちんと予約金の支払いをしましょう。

まとめ

旅館を利用する際に発生する予約金の事をまとめるとこのようになります。

  1. 予約金は代金の一部前払いの事、精算時に残金を支払えば良い。
  2. 精算時に、ちゃんと予約金が反映されているかどうかチェックする。
  3. キャンセルをする場合は、規定の沿って対応する。連絡は必ずする。

旅館を利用する際に発生する予約金の事について色々紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

宿泊施設で予約金の支払いを言われるのは、大体ゴールデンウィークやお盆時期等の、宿泊施設が忙しくなるシーズンが多くなるのですが、年間を通して予約金が必要になる宿泊施設も中には有ります。

予約金の振込が必要な場合、必ず利用規定を読み、きちんと納得をしてから利用しましょう。

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