読書感想文の書き方【高校生】コピペは厳禁!この方法がオススメ!

読書感想文の書き方についてネット上で調べていると、絶対「学校内で使用する分にはフリー素材」と言う名目のサイトが見つかり、「東大生だってみんなパクリ」と言う言葉も見受けられますが、それは絶対真に受けないようにしましょう。

なぜなら、無料でコピーチェックをするアプリやサイトがこの世には有るので、今の教育現場ではこれを使用するのが当たり前になっているからです。

コピーチェックの対象は大体読書感想文コンクール出品候補者に限られるのが大方でしょうが、そう言うコピペサイトは大体プロのライターが書いている文章なので、読書感想文としては出来が良く目にとまりやすいのです。

その結果、毎回毎回コピぺで読書感想文を書いていると、毎回コピーチェックの対象になる → コピペ発覚で除外と言うことを繰り返し、あまりにもコピペ常習者の場合は内申書に書かれる場合もあり、大学入試に響く可能性が有ります。

でも、部活にせよバイトにせよ、忙しい高校生だからコピペサイトに手を出すんですよね。

そんな忙しいが故にコピペサイトに手を出してしまう高校生のあなたのために、真面目なやり方だけど最速の方法で読書感想文のノルマを満たす方法を紹介します。

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読書感想文の書き方のコツ!ジブリ作品の原作を狙え!

実は読書感想文に使用出来る本と言うのは、映画の原作本も含まれているのです。

この場合、映画がR指定になった作品の場合は除外になりますが、特にジブリのアニメには児童書を原作にしている作品が多数あり、結構大人でも読み応えのある本が多数存在しているのです。

でも児童書ですから読み易さは確実に保障されており、ジブリ作品の原作と言う事であまり悪い印象ももたれません。

そして、読書感想文と言うと「本を選んだ理由かきっかけ」「あらすじ」「面白かった所」「自分が学んだ所」になりますが、ジブリ作品を読書感想文にした場合は、監督が有名で先生にもファンがいある可能性があるので、ちょっと変わります。

その「ちょっと変わった所」は次の項目で紹介します。

「本を読んだきっかけ」は1〜3割を目安にする

ジブリ作品が本を読んだきっかけになりますが、この項目の割合が自分がその作品のファンかどうか?で変わります。

ファンでないのなら「ジブリ作品だったから」「小学生の頃見た映画で改めて原作を読んでみた」で良いのですが、ファンだった場合は字数を埋めるためにいかにその作品が好きだったかについて語りましょう。

「あらすじ」は映画版と原作版で書く

原作よりも映画の方が有名ですし、著しく変更していることが多々有りますので、あらすじの時点で比較対照することができます。

この項目は1〜3割が目安ですが、この項目はキャラの事や本格的な内容比較について語るのはやめましょう。

「面白かった点」で原作と映画版の違いを徹底的に書く

言いたい事はこの項目のタイトルの通りなのですが、この項目で映画版と原作の違いについて語りまくりましょう。

この項目ではキャラの違いやストーリーの違い、演出の違いも書けますが、この項目では自分なりで良いので原作がどうの映画版がどうのと評価することも出来ますし、ファンならファンなりに書くことも出来ます。

はっきり言ってしまいますと、誰かをネット上で叩くのが得意な人ならそれをいつもの半分くらいの勢いで良いですし、ファンなら徹底的に褒めてしまっても良いでしょう。

この項目は4割くらいが目安ですが、文字数不足よりも文字数オーバーの方が良いので、8割になっても9割になっても構いません。

「自分が学んだ所」については慎重に書く

この最後の「自分が学んだ所」の項目は、監督が有名な人であると言うことと、先生にもファンがいる可能性がある。と言う事を考えて慎重に書きましょう。

最も理想的なのは作者か監督を褒めて「こう言う大人に私もなりたい」と言う言葉で締める事ですが、先の「面白かった点」で作者か監督をこき下ろしていたら褒めて締める事は出来ないと言う事をよく覚えておき、けなして終わるよりも褒めて終わらせた方簡単だと言う事を理解しておきましょう。

まとめ

忙しい高校生のためのコピペサイトを利用しない最速読書感想文の書き方をまとめるとこのようになります。

  • ジブリ作品の原作である児童書は読みやすくておすすめ。
  • 各項目の割合は目安としておく。
  • けなすより褒めた方のがしめは書きやすい。

忙しい高校生のためのコピペサイトを利用しない最速読書感想文の書き方を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

コピペサイトを利用する利用しないは自由ですが、高校生にもなると甘い顔をして突き落とすと言う性格の悪い奴が現れます。

コピペサイト利用者はプロが書いた文章を書き写している分、とても目につきやすいと言う事を心得て、同じにならないようにしましょう。

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