夏休みの自由研究の理は1日で出来る自由研究なのでとても人気がありますが、小学1年生だった場合は、何を作らせたら良いのか困りますよね。
そこで、ママが同席しているという前提ですが、リアルに小学生の頃から料理を子供に教えているママの経験から、小学1年生でも確実に出来る料理と選び方、そして計量器の扱い方の教え方を紹介します。
この記事の目次
自由研究料理に使える1「うちの娘が作っていた蒸しチョコケーキ」
リアルにうちの娘が小学1年生の時にはまって作っていた蒸しチョコケーキです。
仕上げの電子レンジだけはママがしますが、計量スプーンの扱い方だけ教えれば確実に自分で作れます。
材料
- 薄力粉 大さじ3
- 砂糖 大さじ1
- ベーキングパウダー 小さじ半分
- サラダ油 大さじ半分
- 卵 1つ
- ココアパウダー 大さじ1
作り方
- 耐熱容器に薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、ココアパウダーを入れてよく混ぜる。
- 2にサラダ油、卵を入れてダマが取れるまでよーく混ぜる。
- ラップなしで600wの電子レンジで2〜3分加熱したら出来上がり。
自由研究料理に使える2「固めるだけ!りんごジュースゼリー」
こちらも、すごく簡単な小学1年生向料理になります。
小さい瓶で作るとインスタ映えするゼリーになるので、レポートをまとめる時におしゃれな写真を載せることが出来ます。
材料
- 果肉入りりんごジュース 350g
- ゼラチン 5g
- 砂糖 大さじ1〜
作り方
- りんごジュース350g中から50gだけ取って温める。
- 温めたりんごジュースでゼラチンをふやかし、残りのりんごジュースと合わせる。
- ガラス容器などに入れて、冷蔵庫に入れて固めたら完成。
小学1年生でも自由研究で確実に出来る料理の選び方
レシピでも紹介した通り、小学1年生でも出来る料理というのは、大体「挟む」「混ぜる」「和える」で出来る料理になります。
そう考えると必然的に作れる料理の幅は狭くなり、「サンドイッチ」「サラダ」「和え物全般」が候補として上がります。
お菓子類でもこの「挟む」「混ぜる」「和える」で出来るもの、と言う基準は変わり有りませんが、手に届く範囲に有った電子レンジの操作を覚えたので、少しづつお手伝いを通して調理器具の使い方を教えるのも始めてみて良いでしょう。
ただオーブン、ホットプレートやガスレンジの操作はまだママがした方が安全なので、今は保留にしておきます。
計量器具の操作方法の教え方
小学2〜3年生でグラムやリットルを学校で教わってきますが、計量スプーンだけなら小学1年生でも覚えることが出来ます。
教え方はすごく簡単で、計量の仕方をやって見せながら教えれば十分です。
無論根気よく教える必要が有り、失敗しながら覚えていくのですが、すり切り等の計り方も数をこなせば必ず覚えるので、自由研究だけで終わらせずに、もし本人に興味があったら根気よく教え続けてみてください。
計量カップは透明で目盛りがはっきりと読めるタイプなら小学1年生からでも使えます。
目盛りが細かいタイプが小学1年生に向くのですが、使っているうちになんとか使える事もあるので、とりあえず今家にある計量カップを使ってもらいましょう。
どうしても細かい目盛りじゃないと計量カップを扱えないので有れば100均で探してきた方がいいのですが、目盛りが大ざっぱなものでも2年生で九九を覚えてくると確実に使えるようになってくるので、目盛りが大ざっぱでもママ用として使っていましょう。
そして、デジタル計りは小学2年生位から風体引きも理解することが出来ますので、根気よく教えていきましょう。
まとめ
小学1年生でも出来る、自由研究の料理を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
ちなみに、ガスコンロは小学4年生位からやり始めるのが1つの目安になりますが、料理に興味のあるうちの娘は小学3年生の頃には始めていました。
誰でも最初は失敗の連続ですが、やっていると必ず上手くなりますので、ぜひこれを機会に料理を教えてみてください。