パソコンやスマホを長時間見ていて目が痛いのはよくありますが、「メガネをかけてるだけで鼻が痛い」というのはちょっと大問題ですよね。
そこで今回は、この大問題を解決したいあなたのため、メガネが鼻に当たって痛いときの調整方法について紹介します。
メガネで鼻が痛い時の調整はココをいじる!
メガネが鼻に当たって痛い場合は、鼻パッドの角度を変えたり、幅を広くする調整をすると解消されます。
特に、この解消方法はメガネのフレームが軽いものであればあるほど有効です。
ちょっとメガネ屋さんに行って鼻パッドの角度を変えてもらったら、あっという間に鼻の痛みがなくなった。という話があるほどです。
あるいは、鼻パッドの素材を交換する事で鼻の痛みを和らげる事もできます。
実は、鼻パッドの素材はプラスチック製である事が多く、硬い素材なのでどうしても鼻に当たって痛い時もあります。
こんな時は修理ができるメガネ屋さんを探し、そこで鼻パッドの素材をシリコンに変更してもらうと、あっという間に改善されます。
ところで、もし鼻あてを改善してみても鼻に当たって痛い時はどうしたらいいのでしょうか?
そして、長時間メガネをかけているとよくある鼻に鼻あての跡がつくのはどうしたらいいのでしょうか?
次の項目から、この問題について集中的に紹介します。
鼻あてを改善してみても鼻に当たって痛い時
鼻あてを調整してみても改善しない場合は、「メガネ自体が、実は重いものになってしまっていた」という可能性があります。
特にこれは矯正度の強いレンズが必要な人によくある事なのですが、数十年前よりも薄くなったとは言えども、矯正度の高いレンズというのはどうしても重くなりがちになります。
さらに、ガラス製のレンズを使用しているとなお重くなり、いくらフレームを軽いものにしても間に合わないのです。
こんな時は、ガラス製よりも傷がつきやすくなりますが、プラスチック製のレンズを使用し、できるだけ薄くて軽いレンズを使用することで解消できます。
鼻に鼻あての跡がついてしまった時の対処方法
長時間メガネをつけていると必ず起きるのが「鼻に鼻あて跡がつく」という事です。
日常的にメガネをかけている人だと、もう生活の一部になっていて気がつかないかもしれませんが…ちょっとメガネを外して鏡を見てみましょう。
鼻のあたりにごくかるーく鼻あてと同じ形に跡がついているのがよくわかると思います。
この長時間メガネをした後に必ずできる鼻あての跡というのは、例えていうのなら靴下跡並みに付き物なので、これを改善するためには必要な時だけメガネをかけるようにするのが1番の近道です。
でも、そんな事できない!という場合は、ファンデーションを塗って隠してしまう。というのが1番現実的で即効性のある方法になります。
私も含め女性だと当たり前にやっている方法ですが、男性の場合だと「ファンデーションをつける」という時点で抵抗があり、ちょっと勇気が必要な行為になるかもしれません。
でも、実際にやってみるとわかりますが、ファンデーションをひと塗りするだけで鼻あての跡はあっという間に見えなくなりますので男性にもオススメです。
まとめ
メガネをかけていて鼻が痛い時の対処方法をまとめると、このようになります。
- メガネをかけていて鼻が痛い時は、メガネの鼻あてを広げるか鼻パッドの素材を変えると良い
- 鼻あてを改善してみても痛い時は、レンズの影響でメガネが重くなっている可能性がある
- 鼻あての跡はファンデーションを塗ると即目立たなくなる
メガネをかけていて鼻が痛い時の対処方法に、鼻あての跡の対処方法をセットにして紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
鼻あてが痛いのは本当に大変な事なので、自分でなんとかしようとせず、外出したついででいいのでメガネ屋さんで調整をしてもらってみてください。