キムチ鍋と言ったら、あったかいチゲスープの中に、豚肉や野菜をたっぷりと入れてじっくりと煮込んで食べますよね。
そんな、具材には豚バラ肉や白菜、長ねぎ、ニラ、ニンニク、エノキ、もやしなどといった野菜や豆腐といったものを入れるのが、定番と言えます。
そしてシメに、ラーメンを入れて食べるのが一般的な食べ方と言えます。
そんな定番食材以外にもキムチ鍋との相性が良いおすすめの具材が数多くあります。
野菜や魚介類、意外なものといった感じに紹介します。美味しいと評判の具材ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
キムチ鍋の具材にはどんな野菜がおすすめなの?
キムチ鍋っていうと、野菜の場合白菜や長ねぎ、ニラ、にんにくなどといったものが一般的ですよね。
バリエーション豊かなキムチ鍋では様々な野菜を入れても美味しく味わうことができます。そんな、おすすめの野菜を紹介します。
「ジャガイモ」
韓国では、「カムジャタン」というスペアリブとじゃがいもを一緒に煮込んだ鍋料理もあります。丸ごと入れるのがおすすめです。
「トマト」
トマトの酸味と旨みが見事にマッチし、マイルドな味わいに仕上がります。ちょっと意外な感じもしますが、トマト鍋もあるので、鍋物との相性もばっちりです。
「レタス」
ちょっと意外な感じもしますが、さっぱりとした味わいに仕上がります。トマトと一緒に入れると、サラダのような感覚になります。
「小松菜」
栄養素が高いうえに、キムチ鍋との相性も結構バッチリです。
キムチ鍋に具材にあう魚介類や海鮮類とは?
やっぱりキムチ鍋に入れる魚介類と言ったら、アサリや鱈、、鮭、海老などが思い浮かびます。
他にも、おいしいと評判の魚介類もあります。そんなおすすめの具材を紹介していきます。
「牡蠣」
スープのダシにコクが加わり、食べやすい味わいになります。牡蠣には独特の臭みがあるので、野菜から具材を入れてスープが煮立ってから牡蠣を入れるのがおすすめです。
「サバ缶」
意外に合うのがサバ缶で、丸ごと入れても独特の臭みもなく、美味しく味わえます。
「明太子」
プチプチとした食感がおいしさを増します。
キムチ鍋の具材で意外においしいで変わり種は?
キムチ鍋を味わう上で辛いところがいいといった方やちょっと辛いのは苦手といった方など様々な方がいますね。
そんなキムチ鍋をおいしく味わうアクセントとしてちょっと意外と思える具材を紹介します。気になったものがあったら加えてみましょう。
「りんご」
りんごは煮込むと酸味が出るので、隠し味的な感じになります。辛い物が苦手な方やお子様と一緒に食べるときに入れてみるのもいいですね。
「山芋」
山芋独特のやわらかな食感に仕上がります。
「餅」
お餅は満腹感があるので、ガッツリと食べたいといった方には良いですね。結構、味を吸収してくれるので味わいが豊かになります。
「もつ」
もつといったらもつ鍋のイメージが強いようですが、意外にキムチ鍋の具材としてもピッタリです。湯通しして、余分な脂を落として沸騰する直前に投入しましょう。こってりとした味わいになります。
「たこ焼き」
ジューシーな味わいに変化します。トロトロの食感がたまりません。
「納豆」
キムチ納豆があるので、キムチとの相性は抜群です。キムチ鍋の場合、納豆を加えるととろみが増すことや、発酵食品ですので、健康的にも味わえます。
まとめ
キムチ鍋はバリエーション豊かに味わえる鍋として人気があります。
定番の野菜から魚介類をはじめ、ちょっと意外な具材までいろいろと紹介しました。たこ焼きや納豆などいかにも合わなさそうなものでも、味のアクセントとして有効です。
オリジナリティ豊かなキムチ鍋を楽しみましょう。