猫と言うのは、ハロウィン仮装の中でも定番の1つになりますが、子供が保育園や幼稚園のハロウィン仮装で猫をやると決めた後で、ママの手作りじゃないとやだ!と駄々をこねられて困った経験というのは有りませんか?
そう、ハロウィン仮装の猫と言うのは本当に定番中の定番なので、毎年100均を始めとして沢山、それこそ本当に色々な商品が並びますが、地域の子は同じお店を利用しているので、結構被ってしまいやすくなります。
そこで、他の子と被りたくない場合は、ハロウィン衣装は手作りをするのが1番格安になるのですが、このハロウィン仮装の猫、どんな風に作ったら良いのでしょうか?
今回は、子供向けハロウィン仮装衣装を手作りすることになったママのため、ハロウィン仮装の猫を作る方法を紹介します。
ハロウィン子供用猫の作り方~初めての人向け
こちらで紹介されている猫耳の作り方は、下の道具さえ揃って入れば今すぐ出来る便利な猫耳カチューシャの作り方の紹介になります。
猫耳に必要な材料
- 手で曲げられる針金
- カチューシャ
- 布か紙
- グルーガンか接着剤
細かい作り方はページ内に有るのですが、おすすめは布ならフェルトで、ちょっと本格的なものに挑戦をして見たい人はフェイクファーをすすめています。
次に、しっぽの基本的な作り方を大変詳しく紹介しているのがこちらになります。
材料は、下の通りになります。
しっぽに必要な材料
- シート状の綿(正式名称 ドミット芯)
- 手で曲げられるワイヤー
- ニーハイソックス(ストッキング素材でないものが良い)
- ベルトループ用のテープ(代用品の作り方後記)
飾り用でリボンの指定も有りますが、必ずしも必要と言う訳ではないのでお好みで使いたい人は使いましょう。
代用するなら…
ちなみに、この作り方の内のベルトループですが、実は保育園や幼稚園でレッスンバックを作った経験の有る人なら家に残っている可能性の有る素材になりますので、思い当たる節が有ったら探してみて下さい。
もし明らかにない場合でも、猫耳に使ったフェルトの切れ端が有ればベルトループの代用品になりますので、明らかになくてもがっかりしないで下さい。
ちなみにこのベルト部分ですが、安定感を抜きにすると下記のような装着方法のアイデアが有ります。
- パジャマ用のゴム紐を縫い付け、それを輪状にする。
- 安全ピンを縫い付けて、ブローチのようにする。
ハロウィン子供用猫の作り方~ちょっと本格的な作り方
もっと本格的な猫耳が欲しい方に向くのが、こちらの猫耳カチューシャとしっぽの作り方になります。
何が本格的なのか?と言いますと、紹介したページを見て頂くと分かりますが、型紙を作り方から載っている上に、フェイクファーを使用して本格的なふわふわ猫耳と尻尾を作ってみよう!と言う企画だからなのです。
必要な道具は先程の猫耳の作り方やしっぽの作り方と同じなのですが、作り方を理解するのにちょっと時間と裁縫の経験が必要になるので、本格的な猫耳としっぽの作り方に挑戦をして見たい人は是非挑戦をして見て下さい。
まとめ
子供向けのハロウィンの猫耳としっぽの作り方をまとめると、このようになります。
- ハロウィン仮装の猫耳しっぽに必要な材料は合計8種類有る。
- ベルトループ用のテープがなくても、フェルトの切れ端で代用出来る。
- より本格的な作り方は時間がかかるが仕上がりがすごい。
子供向けのハロウィン仮装の1つ、猫耳としっぽの作り方を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
最後になりますが、本格的で可愛い猫耳としっぽを作りたい人はフェイクファーを使用すると良いのですが、このフェイクファー、毛足が長い素材なので切り方と縫い方がちょっと特殊です。
この件に関しては「フェイクファーの縫い方」で色々情報が出てくるので、別途調べて見て下さい。