伊勢神宮の参拝方法は他の神社と違い、参拝するのに順番が決まっています。

伊勢神宮の参拝する順番は、内宮と外宮どの順番が正解なのでしょうか?

そして、なぜ他の神社と違って参拝順路が決められているのか?ってすごく気になりませんか?

今回は、伊勢神宮の参拝順番について知りたいあなたのため、伊勢神宮の参拝順番とその由来について、伊勢神宮スタッフも教えてくれないことを含めてご紹介します。

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伊勢神宮の正しい参拝順路

伊勢神宮では、外宮から内宮へと参拝をするのが正しい順番となっています。

これは、「神饌(しんせん)」と呼ばれる神様のお食事を、外宮 → 内宮の順番で運ぶという決まりがある。ということに由来しています。

下の伊勢神宮の質問コーナーにも書いてあります。

>>伊勢神宮の質問コーナーはこちら

他の神社と違うので戸惑いますが、この順番を守らず、内宮だけ、外宮だけと言うのは「片詣り」と呼ばれ縁起が悪いと言われています。

伊勢神宮では必ず外宮 → 内宮の順番を守ってお参りをしましょう。

 

と…ありきたりな話を書いた後で、すっごく気になるのは「なぜ外宮 →内宮と神饌(しんせん)を運ぶのか?」という決まりがあるのか、その「由来」が気になりますよね。

だって、普通の神社でも神饌を毎日神様にお供えしますが、外宮 → 内宮の順番があるのは伊勢神宮だけです。

実はこれ、目に見えない世界まで少し食い込むと、理由がよくわかるのですが、伊勢神宮のスタッフさんは決して語りたがらない理由でもあります。

そこで、次の項目から「なんで外宮 →内宮と参拝するようになったのか?」という決まりの由来について紹介します。

なぜ伊勢神宮の神饌は外宮 → 内宮の順番なのか?

伊勢神宮で「外宮 → 内宮」の順番で神饌を運ぶようになった由来と言うのは、外宮の始まりまでさかのぼります。

ちょっと難しい話になりますが、可能な限りわかりやすいように説明するのでお付き合い下さい。

外宮の始まりは、2018年から1500年程前、雄略天皇の時代です。

時の天皇である雄略天皇の夢に、天照大神様が現れ

「1人でご飯を食べるのは落ち着かないから、丹波にいるご神饌の神様の豊受大御神ちゃんをうちに連れて来て」

と言ったことが始まりになります。

これは伊勢神宮外宮にまつわることをまとめた『止由気宮儀式帳』という資料にもある、れっきとした外宮の建設由来です。

要するに「神様のお告げで建設をされた」ということになります。

神社にいる神職には、今も昔もシャーマン能力のある人間がいて、日常的に神様の伝言係になっています。

その神職が、外宮建設後「豊受大御神ちゃんに、ご飯を先に出して」という天照大神様のお告げがあったと伝え、伊勢神宮では神饌を「外宮 → 内宮」という順番で運ぶことが習慣となったのです。

伊勢神宮の「片参り」がダメな理由

神様は様式美を大変好むので、1度決まった方法を急に変えると戸惑わせてしまったり、機嫌を損ねる場合があります。

特に伊勢神宮は、参拝堂の使い方から何から大変丁寧に紹介しています。

神社等に詳しい人から見ると、これは非常に参拝ルールに厳格な神様であるということの証明になります。

もちろん、明らかに観光客という場合は神様も片詣りを見逃してくれるかもしれません。

しかし「片参りはダメ」ということを知っているのに、わざと片詣りをすると神様のお仕置きの対象になるので、伊勢神宮では必ず「外宮 → 内宮」の順番を守ってお参りをしましょう。

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まとめ

伊勢神宮のお詣り方法と理由についてまとめるとこのようになります。

  1. 伊勢神宮は「外宮 → 内宮」とお詣りをする。
  2. 「外宮 → 内宮」とお詣りをする由来は天照大神様のお告げ。
  3. 神様は様式美が大好きだから、参拝順路を間違えないように行く。

伊勢神宮の参拝順番と、由来について紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか?

伊勢神宮というところはなかなか参拝方法について厳しいですが、参拝方法を守っていれば最高のパワースポットになるので、皆さん是非伊勢神宮に行く際は参拝方法や順路を守って行って下さい。

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