ハロウィン仮装の定番と言うとかぼちゃになりますが、このかぼちゃ仮装、子供がやると猛烈に可愛いハロウィン仮装になります。
でも、いざかぼちゃ仮装の作り方を調べようとすると、説明が分かりにくかったり、本当に針と糸なしで作りたい人が求めている物とは違うものが出て来て、内心「これじゃない」感が否めないのです。
さらに、ミシンが有るからちょっと本格的に作ってみたい。と思っている人には物足りないものばかりですしね。
そんな時に強い味方になるのが、ハロウィン仮装の本場海外の動画なのです。
そこで、今回は本当に簡単で確実に出来るかぼちゃ仮装作りを知りたいママと、ミシンを持っているからちょっと本格的なものに挑戦をしてみたいママ両方のため、裁縫キャリア家庭科レベルで20年以上、型紙は作れないけど修理からリメイクまでやる私のおすすめ海外動画を紹介します。
この記事の目次
ハロウィンかぼちゃ仮装作り~針と糸を使うのが嫌な人向け
針と糸を使ってハロウィンかぼちゃを作る方法は本当に沢山有りますが、オレンジ色のキッズサイズTシャツさえ手に入れば今すぐ出来るハロウィンかぼちゃ仮装の作り方はこちらになります。
海外の動画なので英語ですが、材料と使う道具は下記の通りになります。
材料と使う道具
- オレンジ色のキッズサイズTシャツ
- 黒いフェルト(大きさのチェック方法は後記)
- 布用ボンド
- かぼちゃの目と口の型紙
- ハサミ(文房具バサミ可能)
画像ではネットからダウンロードしたと思われるミッキーの型を使っているので型紙の作り方は省略されていますが、この型紙はこのように作ります。
型紙の作り方
- Tシャツをテーブルに広げ、口と目をどこにつけるか?を決め、全てのパーツが入るスペースの縦横の長さを図る。
- 新聞紙、コピー用紙、オーブンシートのいずれか1つを1で決めたスペースの長さ分切り、ハロウィンかぼちゃの口と目を書き込む。
- ちゃんとTシャツの枠内に収まるかどうかを確認したら、紙から切り抜いて型紙にする。
これ以降の処理方法は動画の通りなのですが、型紙にする紙は多少でも固ければなんでも使えるので、お手持ちに画用紙や模造紙があった場合はそれを使用しましょう。
ハロウィンかぼちゃ仮装作り~ちょっと本格的にしてみたい人向け
ちょっと本格的にハロウィンかぼちゃ仮装作りをしてみたい人は、下の動画を参考にするのがおすすめです。
オレンジの枕カバーからハロウィンかぼちゃを作る。と言う画像なのですが、オレンジ色の枕カバーが手に入らない。あるいはこの衣装のために買うのはちょっと大変。と思う方向きに作り方をアレンジしたものを紹介します。
材料と使う道具
- オレンジ色の布 お子さんの服の横の長さ×3位
- 黒いフェルト 20cm×20cmの正方形 1枚
- 緑色のリボン 50cm位からお好み
- オレンジ色の糸
- 布用ボンド
- ミシン
- まち針
- 白に近い色のチョーク
- 新聞紙、模造紙、コピー用紙等のちょっと硬さの有る白い紙 黒フェルト同じ大きさ
作る際のポイント
- オレンジの生地は大きければ大きいほどドレスっぽい仕上がりになるが、最後のリボン入れが大変になる。
- 黒いフェルトは大きければ大きい程デザインが目立つが、大き過ぎると生地に貼れなくなるのでバランスを考える。
作り方
- オレンジの生地を半分にしたら、子供の肩から脇の下の長さ+5cm位の所を残して両脇と裾を縫う。
- 縫い残した部分にリボンを通すための穴を開け、リボンを通して首を入れるためのスペースを作る。
- 紙にハロウィンかぼちゃの顔と目を書き、黒フェルト用の型紙を作る。
- 黒フェルトに型紙を当てたら、チョークで線を引く。
- 黒フェルトから目と口を切り取ったら、オレンジの生地に布用ボンドで貼り付ける。
- ボンドが乾いたら完成
このように、とても簡単な方法で子供用の本格的なハロウィンかぼちゃ仮装を作る事が出来ます。
日本だって実は負けていない~ハロウィンお面
本当に簡単なハロウィンかぼちゃ仮装作りに関しては本場にはかないませんが、日本だってお面に関しては負けていません。
はい、いきなりペーパークラフトで作るハロウィンかぼちゃお面、それも大人子供兼用です!
さらに、折りたたみで持ち運ぶことが出来るので、見た目のインパクトさももちろんの事、これも是非挑戦してみたいハロウィンかぼちゃ仮装になります。
まとめ
子供向けのハロウィンかぼちゃ仮装を紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか?
色々探すのが大変なあなたのお手伝いになれば幸いです。