バレンタインのシーズンが間も無く来ますが、本命に渡すチョコは決まっていますか?
今お付き合いしている彼氏でも、片思いの人でも、本命に渡すチョコレートと言うのは、やはり特別で、それと明らかに解るものが一番です。
そこで、今回はスペシャル感がすごい、本命用に相応しい手作りチョコレートのレシピを集めてみました。
本格的な物から気楽にできる物まで、色々な種類をご紹介します。
この記事の目次
大人味のチョコブラウニー
材料
- チョコレート 150g
- 無塩バター 100g
- 卵 2個
- グラニュー糖 50g
- 黒糖 25g
- 薄力粉 50g
- ベーキングパウダー 小さじ半分
- シナモン 小さじ半分
- 塩 ふたつまみ
- ラム酒 大さじ1
フィリング用具材
- レーズン 50g
- ドライフィグ 90g
- 漬け込み用ラム酒 大さじ1強
- クルミ 100g
- チョコチップ 30g
シロップ用
- 熱湯とラム酒 各10cc
- グラニュー糖 大さじ1
ラムアイシング
- 粉糖 30g
- ココアパウダー 小さじ半分
- シナモン 小さじ1/4
- 水 大さじ半分
- ラム酒 小さじ1/3
- 有ったらアーモンドダイス 適量
作り方
- クルミを160度のオーブンで8分間焼く。
- 型の所々にマーガリン(分量外)を薄く塗って、オーブン用ペーパーを敷く。
- 粗く切ったフィグと、レーズンを漬け込み用のラム酒に漬け込んでおく。焼いたクルミを粗めに砕いておく。
- 薄力粉、ベーキングパウダー、シナモンを合わせ、軽く混ぜておく。バターをサイコロ状に切り、チョコレートを細かく刻む。
- シロップを作る。熱湯でグラニュー糖を溶かし、ラム酒を入れて混ぜる。
- バターと刻んだチョコレートを耐熱ボールに入れ、湯せんにかけてヘラで混ぜて溶かす。
- 別のボールに卵を入れて、グラニュー糖と黒糖を加え、泡立て器で白っぽくなるまでよく混ぜる。塩も加えてよく混ぜる。
- 7に6の溶かしたバターとチョコレートを流し入れ、泡立て器でよく混ぜる。
- 4の混ぜ合わせておいた粉類を入れ、ゴムベラできるように混ぜる。粉っぽさがなくなったら、ラム酒も加えて混ぜる。
- 3のラム酒漬けにしたドライフルーツと、砕いたクルミ、チョコチップを入れて全体を混ぜ合わせる。
- オーブン用ペーパーを敷いた型に、ヘラやスケッパーで具材が均等になるようにならしながら生地を流し入れる。
- 170度のオーブンで25分〜27分焼く。上面が焦げそうになったら、アルミホイルを敷いて調整する。
- 真ん中を竹串で刺し、生地がついて来なければ焼き上がり。すぐに、シロップを刷毛で全体的に塗る。
- 粗熱が取れたら、型から出してケーキクーラーに乗せて冷やす。あいしんぐをするばあいは、生地が冷めてから。
- ラムアイシングを作り、ブラウニーに斜めになるように盛り付け、アーモンドダイスも盛り付ける。
- 切り分け、バレンタイン用にラッピングをしたら出来上がり。
手作りキャラメル入り 本格派チョコレート
材料
生キャラメル
- 砂糖 120g
- 生クリーム 200ml
- コーティングチョコ
- ブラックチョコ 150g
- ミルクチョコ 50g
- ホワイトチョコ 40g
作り方
- まずは生キャラメルから作ります。生クリームを電子レンジで30秒温める。
- 砂糖を中火で温め、色づく程度に溶か、生クリームを徐々に加え混ぜる。
- 焦げない程度で少し水分を飛ばし、粗熱が取れた冷蔵庫で30分冷す。
- ブラックチョコとミルクチョコを細かく砕き、湯せんで溶かす。
- 型の側面に溶かしたチョコを塗り、冷蔵庫で5分程冷やし固める。
- 生キャラメルを袋に入れ、口の端を切っておく。
- 後でチョコで蓋をするため、その分を残し、チョコの中に生キャラメルを入れる。
- 生キャラメルを入れたら、チョコを流し込んで蓋をして、30分程冷蔵庫で冷やし固める。
- チョコを型から外す。
- ホワイトチョコを砕き、袋に入れ、湯せんで溶かす。
- 袋に小さな穴を開け、チョコにデコレーションし、冷蔵庫で10分冷やし固めたら完成。
補足
十分な量を確保するため、生キャラメルは多めに作るレシピにしてあります。
可愛い 簡単 本命用カップケーキチョコ
材料
- 市販のカップケーキ 10〜15個
- 粉砂糖 70g
マシュマロフォンダン
- マシュマロ 35g
- バター 1g
- 水 小さじ半分
飾り用
- 食用色素(色をつけたい場合) 適量
- ホワイトチョコかミルクチョコ 1枚
- アザラン、カラーシュガー 、ミニチョコ等 適量
作り方
- 耐熱容器に、マシュマロフォンダンの材料を入れ、ラップをせずに500wのレンジで50秒加熱する。
- 柔らかくなるまでよく混ぜる。
- 別ボールに粉砂糖を入れ、くぼみを作り、マシュマロフォンダンを入れ、粉砂糖で何度も包み込むように混ぜていく。耳たぶくらいの固さになったらOK
- 着色をしたい人は、ここでマシュマロフォンダンをいくつかに分け、色付けをしていく。
- 耳たぶくらいの固さになったマシュマロで、デコパーツを作る。
- 溶かしたホワイトチョコをカップケーキの上に塗り、デコレーションしていく。足りない時はホワイトチョコをノリ代わりに使って盛り付ける。
- カップケーキの数だけデコレーションが完成し、ホワイトチョコが固まったら出来上がり。
まとめ
いかがだったでしょうか?
世の男性というのは、バレンタインデーにチョコをもらうと嬉しいようですが、やはりその気持ちには応えてあげたいですよね。
チョコレートなんて普段からあるものですが、その普段からあるものが特別になるバレンタインデーのお手伝いができれば幸いです。