バレンタインデーでチョコレートをもらった人は、ホワイトデーである3月14日にお返しをすると言うのが日本の伝統行事ですが、男性の皆さん、ホワイトデー・ギフトは考えていますか?
2018年のホワイトデーである3月14日は水曜日なので、職場関係者への義理チョコお返しはやりやすい物の、土日しか休みがない人は彼女へのホワイトデー・ギフトを3月14日に送る事は出来ません。
でも、方法は有りますので、今回は土日祝日にしか会えない人へホワイトデー・ギフトを贈る方法と、職場の方への義理チョコお返しをする方法についてご紹介します。
この記事の目次
彼女へのホワイトデー・ギフトはいつ贈ったらいいのか?
これは、ホワイトデーに限らず誕生日でも使える方法なのですが、土日祝日しか会えない相手への贈り物は、遅く渡すよりも早く渡した方が喜ばれます。
もちろん、当日会えないから今贈る。と言う言葉を添える必要はありますが、こう言う風にすればホワイトデーの当日に渡す事が出来なくても印象を悪くしません。
本命の彼女へのホワイトデー・ギフトは何を選んだらしいのか?
本命にしても義理にしても、バレンタインデーにもらった物の同額か1.5倍が一つの目安になります。
義理チョコを参考に考えますと、義理チョコというのは大体500円〜1000円位の予算で用意しているので、大体1000円〜2000円位の予算で準備をします。
お菓子と言うのが定番ですが、一部女性の間ではこのホワイトデーに贈られるお菓子に対して、下記のような意味を持たせていると考える人がいるので、選ぶ際はよーく注意をしましょう。
- マカロン→あなたは私の特別な人。
- キャンディー→あなたが好きです。
- クッキー→あなたは友達。
- マシュマロ→あなたが嫌いです。
なお、本命の彼女に対しては、アクセサリーを贈るのも有りで、一番人気はペンダントです。
後、予算が許されるのであれば、金曜日の夜にレストランのディナーでお泊り。と言うバブル期に流行した手段をあえてやるのも喜ばれます。
ホワイトデーで職場の人へのお返しはいつ渡したらいいの?
先にもご紹介した通り、職場関係者からバレンタインデーに義理チョコをもらったらお返しは同額程度か1.5倍の品物を用意するのが基本なのですが、業務の支障になるのはマナー違反なので、渡すタイミングというのを考えた方がいいです。
一番無難なのは、お昼休みの時に、バレンタインデーの時のチョコのお返しと一言添えて渡す事。
たまに、無駄なサプライズや演出を考える人がいますが、仕事に真面目な人で有る程そう言うのを嫌がりますし、もし上司がそう言う無駄なサプライズを嫌がる人だったら、あなたに対する評価が下がってしまうかもしれません。
昨今、義理チョコの配布を女子社員に要求する、と言う行為そのものがセクハラとなる可能性も有るので、仮に営業先等で義理チョコをもらっていて、本当にそのお返しが必要だからホワイトデーのお返しを用意していたとしても、渡すのはさりげなく行うのが職場におけるマナーです。
ホワイトデーのサプライズや演出は、彼女か奥さんに対してやりましょう。
ホワイトデーで職場の人へのお返しは何を用意したらいいんだろう?
職場の人へのお返しとしてよく使われるのが、ネットで販売されている個別包装のクッキーセットです。
ハート形等、いかにも女子受けしそうな型抜きクッキーも有りますが、丸や四角などのクッキーが一番無難なので、そこを狙いましょう。
まとめ
ホワイトデーのお返しの時期や方法についてまとめると、このようになります。
- ホワイトデー当日にホワイトデー・ギフトが贈れないのなら、14日より前の土日に贈る。
- ホワイトデーのお返しはバレンタインデーの時の同額か1.5倍。お菓子が定番。
- 職場からもらった義理チョコのお返しはさりげなく渡す。演出は彼女か奥さん限定。
2018年のホワイトデー・ギフトの贈り方についてご紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
今年のホワイトデーは平日なので、土日祝日にしか彼女に会えない人は寂しいかもしれませんが、早い内に渡せばそう言う気持ちも収まります。
ホワイトデーと言うのは日本独自の文化ですが、これからもこの文化を恋人たちの日として大事にしていきたいですね。