引っ越し、お疲れさまでした。
とりあえず、一晩過ごせるようにしたら、役所で住民票と健康保険証の住所変更をするのを皮切りに、住所変更の雨嵐になります。
しかし、もし運転免許証を持っていたら、役所に行った翌日に運転免許証の住所変更に行きましょう。
この記事では、そう言う住所変更をしたい、運転免許保持者のために、住所変更手続きに関するノウハウをご紹介しています。
この記事の目次
運転免許証の住所変更はいつ行ったらいいの?
運転免許証は、身分証明書になるので、引っ越ししてすぐ住所変更に行きます。
手続きの優先順位としては、住民票と保険証の次です。
それこそ、引っ越しした翌日には運転免許証の住所変更に行く!位の勢いで行きましょう。
ここまで手早くやる必要が有る最大の理由は、旧住所と新住所が同時掲載される事に有ります。
私もこれで何度か助かっているのですが、ありとあらゆる住所変更手続きをする時、旧住所と新住所が同時に確認できる資料が有ると、手続きがすごくスムーズに行くんです。
この利点を一度味わうと、本当に運転免許証の住所変更の大事さが解るようになります。
あと、もう一点大事なのが、運転免許証の更新のお知らせは、運転免許証に書いて有る住所に来ます。
運転免許証は更新をしないと、最悪失効してしまいますし、更新しない運転免許証で車を運転したら無免許運転になってしまいます。
そして、更新はがき届きませんでした。で無免許運転は許されません。
仕事で車を運転する人は、死活問題になるので即行くと思いますが、車社会とも言われる地方都市でも、運転免許証の更新は死活問題です。
必ず引っ越しが終わった翌日にでも、すぐに運転免許証の住所更新に行って下さい。
運転免許証の住所変更に必要な書類は?
とりあえず、これらの書類を持って行けば大丈夫です。
- 以前から使っている運転免許証
- 新しい住所の住民票か健康保険証
- 印鑑(シャチハタ不可)
住民票は、役所で住民登録をした時にもらえば、前日までに準備する事が出来ますね。
県が変更になる場合は写真が必要になる。と言う話も有ります。しかし、私は実際に県から住所変更をした事が有りますが、一回も写真の請求はされませんでした。
なので、とりあえず運転免許証、住民票、印鑑が有れば、運転免許証の更新は出来ると思いますが、もし心配なのなら、住所変更に行く予定の警察署、免許センター、運転試験場に問い合わせてみて下さい。
住所変更はどこでやったらいいの?受け付け時間は?
住所変更は、警察署、免許センター、運転試験場で受け付けています。
概ね9:00〜16:00のようですが、受け付け時間は施設で違うので、あらかじめ電話で確認をしておくといいでしょう。
なお、銀行もそうですが、お昼時が一番混雑をします。逆に、受け付け開始早々は好いている事が多いので、さっと済ませたい人は受け付け開始早々に行くと良いでしょう。
なお、住所変更手続きが終わるのが一番早いのは警察署で、空いていれば10分、混んでいて1時間程度で終了なんだそうです。
運転試験場と免許センターの場合は、平均30分〜1時間で、長くて2時間待ちとかなので、急いでいる人は警察署に行くのが一番確実ですね。
住所変更は土日受け付けているの?
残念ながら、警察署では土日、祝日、年末年始は免許の住所変更を受け付けていません。
しかし、免許センターの一部には土日に受け付けをしている所も有ります。
平日より、受け付け時間が短くなっていますが、どうしても平日は無理。と言う人でも何とか出来るでしょう。
運転免許証の住所変更にお金はかかるの?
運転免許証の住所変更は、無料で出来ます。
住所変更の届け出をしていないと、10,000円以下の罰金になってしまう事もあるので、無料で出来る間に済ませてしまいましょう。
免許の更新と同時に住所変更は出来るの?
免許証の更新と引っ越しが上手い具合に被ってくれたら、免許の更新をする時に住所の変更も出来ます。
もちろん、この時も住民票か健康保険証、印鑑は忘れずに持って行って下さい。
まとめ
運転免許証の住所変更に関してまとめると、このようになります。
- 住所変更は、役所に行ったその翌日にはする。
- 必要な書類は住民票、運転免許証、印鑑。
- 警察署か免許センターでも住所変更が出来る。
いかがだったでしょうか?
運転免許証と言うのは、日本全国で使える資格では有りますが、その分大事にしていきたいですね。
引っ越しをしたら、すぐに免許証の住所変更ですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。