今小学生の自由研究で簡単で楽しいと評判なのが家庭科の料理になりますが、この自由研究の料理ではレポートのまとめ方がとても重要になり、レポートがちゃんとまとまっていないと意味がありません。
そこで、今回は実際に料理をする小学生の子供がいる親の立場より、料理をする前にママが印刷をして振り仮名を振って渡せば小学3年生から読める表現で、この小学生でもできる料理の自由研究のレポートのまとめ方について紹介をします。
でも、本人が分かるかどうか?に関してはママに依存するしかないので、もし分からなそうだったら説明してあげて下さい。
この記事の目次
料理の自由研究のまとめは何を書いたらいいのか?
料理の自由研究では、最後のまとめに下に書いてある表の内容を書いて先生に出します。
- この料理を選んだ理由
- メニューと材料
- 作り方や道具の使い方
- 実際に作っている最中のイラストか写真
- 上手に出来た所と上手にできなかった所
- 作ってみた感想
では、次から1つ1つ書き方を説明をしてきますね。
自由研究の料理を小学生がうまくまとめる方法
この料理を選んだ理由の書き方
学校に提出する自由研究のまとめには、まずは「どうしてこの料理を選んだのか?」という事を書きます。
理由は色々あると思うけど、もし自分で作ってみたいメニューだったらそのまま「作ってみたいメニューだったから作りました」を理由として書いてもいいです。
でも、どうしても理由が思いつかない時は、小学生なら「ママに自由研究で料理をしたいと言ったら、作るのが簡単と言われたのでこれにしました。」も理由になるから、それを書いてしまうと良いです。
メニューと材料の書き方
メニューと材料の書き方は、参考にしたレシピが有ったらそれに書いてあるメニューと材料をそっくり書き写しましょう。
ただ1つだけ注意点があって、分数の書き方がレシピと学校で教えているのは違うから、この点だけ説明をします。
例えば、レシピで「玉ねぎ1/4」となっていたら、これは玉ねぎが4分の1って事だから、「4分の1」と書くか分数の書き方を知っていたらそれに直します。
これは、普通に売っているパソコンだと分数がちゃんと書けないから「ー」を「/」で代用しているんだけど、手書きではちゃんと教科書で教わっている通りの分数の書き方をするから、レシピ通りに書くと料理を全然しない先生は「4分の1」じゃなくて「4月1日」って読んじゃうことがあるんです。
だから、レシピに「/」が使われていたら、分数に直して書きましょう。
もしママから聞いたレシピで作る時は、材料と分量をちゃんとメモしておきましょう。
で、ママから聞いたレシピで作る時はこれが一番重要なんだけど、料理に慣れている人は「目分量」と言うのを使うから、実はそのままではレシピとして成り立たないんです。
だから、ママの目分量が普段目分量で作っているレシピを作る時は、必ず計量スプーンと計量カップを用意して、ママの目分量を測ってからメモに書いておきましょう。
作り方や道具の使い方の書き方
料理の作り方は、参考にしたレシピが有ったらレシピに書いてある通りに書けば良いんだけど、イラストを入れながら書くと良い自由研究のまとめになるから、イラストに自信があったらやってみると良いです。
実際に作っている最中のイラストか写真のやり方
イラストや写真を入れる事で、文章では説明しにくい部分を説明しやすくなるからおすすめです。
もちろん、イラストに自信があるなら自分で書くべきだけど、イラストに自信がなくてもママにスマホで作っている最中の写真を撮ってもらって印刷をしてもらう事が出来るから、ママに頼んでみよう。
上手に出来た所と上手にできなかった所の書き方
この「上手に出来た所と上手にできなかった所」は、ママがやっているのと比べてみてどうだったか?で思い出してみると書きやすくなります。
どうしても思い出せない時はママの料理している所を見せてもらうと思い出す時が有るから、とりあえず書かないでおきましょう。
作ってみた感想の書き方
この「作ってみた感想の書き方」は、作っている最中を思い出してどう感じたか?と言うのを書くと良い自由研究のまとめになるんだけど、食べた時美味しかったかどうか?を書くのも有りだから、「感想書くのめんどくさ〜い」って思ったら美味しかったかどうかだけでも書こう。
まとめ
自由研究のレポートのまとめ方を小学生に分かるように紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
最後に、ママに対してメッセージなのですが、自由研究で家庭科と言うと、「栄養面をちゃんと考えたメニューにする」と言うのが理想とされていますが、小学生の内は「火を使った料理を作る」と言う事でも驚きの対象とされます。
もちろん、無理に炒め物をする必要もありませんが、1品でも作れれば宿題として提出する分にはOKとされますので、本人がやる気を持って自由研究に取り組む場合、「自由研究だから!」とお子さんにプレッシャーを与えないで下さい。
もちろん、宿題やらない子ならがんがんプレッシャー与えてしかるべきですけどね!