幼稚園にせよ保育園にせよ、男の子向きのハロウィンの仮装で海賊と言うのは人気の仮装の1つになりますが、この海賊仮装、パーツが多いので割と準備をするのが大変な衣装の1つになります。
経費とクオリティーが両立していると言う点から見ると、100均で揃えるのが1番確実な方法になりますが、幼稚園やパーティーの主催者側から「手作りでお願いします」と指定されてしまった場合、どうしたらいいのでしょうか?
そこで、今回は出来るだけ安く男の子向海賊仮装を手作りしたいママと、本格的なチャレンジをしてみたいママ両方に向け、簡単から本格派まで、男の子のための海賊仮装の手作り方法を紹介します。
この記事の目次
ハロウィン仮装~もの凄く安く出来るハロウィン海賊仮装
見るからに手作り感がすごい見た目になりますが、大体1,000円以内でハロウィン海賊仮装をする事が出来る方法を紹介している、とても有り難いページが下記になります。
作り方紹介サイト → http://jyoharu.com/archives/10003.html
ちなみに、こちらのものすごーく簡単な子供用ハロウィン仮装の作り方は、ハロウィン本場のママもやっている方法になります。
…え?「もっとちゃんとした作り方はないのか?」「どうせだったら褒められる仮装が作ってみたい」ですって?
そんなママにおすすめなのが、下の項目から紹介する裁縫キャリア家庭科レベルで20年以上、子供服リメイクから自分のアクセサリー作りまで一通りこなす私が独断と偏見で選んだ、パーツ別ハロウィン海賊仮装の作り方になります。
全面的に私本人が「これだったら時間さえかければ私でも出来る!」と言う基準で選んでいるので、「裁縫自信ないー!」と言っているママは、それなりに覚悟を持って取り組んで下さい。
ちなみに、すべて本格的な作り方になるので、予算に関しては「買った方が早い」と言うレベルになる可能性も有る。と言う事をお断りしておきます。
ハロウィン仮装~海賊帽子の作り方
海賊のマストアイテムと言うと帽子になりますが、船長役が使用しているのでおなじみのトリコーン型と、乗組員役が使用しているので有名なバンダナ型、両方の作り方が公開されているページになります。
作り方 → https://polar-stars.com/?tag=pirate&paged=2
トリコーン型の帽子に関しては、印刷して使用する事が出来る型紙も付いていて、ものすごーく詳細な作り方の解説も有ります。
ハロウィン仮装~本格的な眼帯の作り方
こちらは、コスプレさん向きの眼帯の作り方になりますが、下記の材料さえ揃えば今すぐ出来る簡単な作り方になります。
必要な道具
- ダイソーのEVAスポンジシート
- 合皮 10cm×10cm程度
- 黒のゴム紐
- 合皮用接着剤
作り方動画
合皮が入る分経費的にかなり高額になりますが、10cm×10cm程度のサイズならハギレコーナーに売っている可能性も有るので探してみて下さい。
ハロウィン仮装~パイレーツソードの作り方
パイレーツソードが有ると一気に海賊感が増しますが、ダンボール製なのに色さえ塗れば本格的なパイレーツソードになる、高レベルな工作がこちらになります。
必要な道具
- ダンボール 8cm×48cm 1枚、3cm×40cm 2枚、4cm×35cm 1枚
- トイレットペーパーの芯 1本
- ガムテープ
- グルーガンか工作用ボンド
全長が50cm位になるので、子供向きと言うよりは大人向きですが、迫力はかなり有るので実際に50cm位の長さのものを持たせてサイズ感を確認してみましょう。
そしてこれ、結構頑丈なので振り回し禁止です。
作り方動画
ハロウィン仮装~「ONE PIECE」の海賊ルフィ希望だった場合はどうしたらいいの?
そう、この項目のタイトルって結構気になりますよね。
麦わら帽子は100均でー、パンツはあり合わせのデニムでーとなっても、あのベストは作らないとなりません。
そんな時に助かる情報をくれる人と言うのは、やはりリアルのコスプレイヤーさん!と言う事で、探してみた所、リアルのルフィコスプレさんの、「ミシンを使わないルフィのベスト作り」と言うとっても素敵なアドバイスが見つかりました。
リアルルフィコスプレさんからのアドバイスはこちら → http://www.cosp.jp/chie_question.aspx?id=19836
ちょっと専門用語が入っていますが、この辺は調べれば必ず出てくる用語ばかりなので、息子のために頑張ってググりましょう。
まとめ
簡単から本格的まで、男の子のための海賊仮想について紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
今回紹介した内容が、あなたの「調べるのが大変」を解消するお手伝いになれば幸いです。