
七夕が近づいてくると、毎年色々な所で七夕の飾りをつけられた笹の葉を見ますが、この七夕の飾りと言うは、実は7種類から有ります。
7種類が基本となるのですが、その内訳は下の表のようになります。
- 短冊
- 紙で作った着物(紙衣)
- 折り鶴
- 巾着
- 投網
- 屑かご
- 吹き流し
この基本形に、星、くす玉、織姫と彦星、ひし飾り、提灯、財布、天の川等の飾りをつけていくのが七夕飾りなのですが、基本の7種類を押さえておけば、後はお好みで増やす事が出来るものになります。
なので、忙しい人はとりあえず、七夕飾りを作る時は7種類を押さえておくだけにして、時間に余裕のある人はたくさん増やしていく。と言う方法を選ぶ事が出来ます。
そこで、今回は七夕飾りの内の1つより、星に特化し、作り方を解説したいと思います。
折り紙1枚で作れる、星飾り その1
こちらの折り紙で作る星は、折り紙1枚で作る方法になります。
簡単な折り方なのですが、折り紙をハサミで切り抜いて作る星飾りよりもしっかりとしたものを作れるので、長い期間七夕飾りを飾っておくのに向いています。
折り紙1枚で作れる星飾り その2
こちらも、折り紙1枚で作る星なのですが、動画を見ていただいた通り、先に紹介したのと折り方違いになります。
その1の方法でも、その2の方法でも、折り紙を切り抜いて作る星飾りと比べるとしっかりとした星飾りが作れるので、作りやすい方の折り方で星を作りましょう。
折り紙で作るとっておきのキラキラ星
先に紹介をした星飾りは簡単で実用的な星飾りの折り方になるのですが、シンプルなので、地味だと思う人もいるでしょう。
そんな人に紹介をしたいのが、見栄えがとても良いこちらの折り紙で作る星飾りになります。
ぱっと見すごく難しそうですが、実は小学生が製作している折り紙なのです。
2〜3回練習をすれば、必ず折れる折り紙なので、ぜひ挑戦をして下さい。
七夕パーティーに最適!折り紙で作る星の紙皿
ホームパーティーをする時に便利なのがおしゃれな紙皿ですが、ちょっとしたお菓子を盛り付けて置くだけなら、そんなに丈夫なものは必要がないので、折り紙で紙皿を作って置くと非常に便利です。
今回は、七夕なので星型の紙皿の作り方を紹介しますが、この折り紙で作る星の紙皿は、別の折り紙を使用すればクリスマスの時にも使える折り紙なので、ぜひこれを機会にマスターしておきましょう。
まとめ
折り紙で作る七夕飾りの中から、星の飾りに特化して紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
紙皿の作り方でも少し触れましたが、折り紙による星飾りはクリスマスの時にも使えるので、もしクリスマスの時にも飾り付けやパーティーをする機会がある人は、これを機会にぜひ折り紙による星の作り方をマスターしてみてください。