「扇風機はエアコンと比べて省エネだ」と言いますが、扇風機だって弱、中、強と風量調整機能が付いているので、強にすればそれなりに電気代を食うはずです。

そこで、今回は扇風機の風力別電気代について知りたいあなたのために、扇風機の風力別電気代についてと、おまけで日本一簡単な電気料金の計算方法とか、電気料金計算方法の謎「1kWh=27円」の根拠についても紹介します。

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扇風機、弱、中、強で電気代はどう変わるのか?

元々扇風機と言うのは電気代が1時間当たり1円前後しかかからない、と言う超省エネ家電の1つですが、やはりモーターをたくさん動かせばそれなりに電気代を消費するので、風の強さを弱、中、強で電気代が変わり、1時間当たりはこのようになります。

  • 弱→1時間あたり0.76円 28w消費
  • 中→1時間当たり0.86円 32w消費
  • 強→1時間あたり1円 37w消費

1時間あたりの電気代が安いので、最強にしていても1時間1円と言うあたりが流石の超省エネ家電!と言う感じですが、その超省エネ家電でもやはりモーターをたくさん動かせば動かしたなりに電気を消費するので、特に必要がない時は弱めにしておくのが最適と言えます。

さらに省エネの扇風機

元々超省エネ家電の1つになる扇風機ですが、さらに電気代を消費しない扇風機として、「DCモーター」と言うモーターを使用した扇風機が販売されています。

このDCモーターは、従来の商品でも十分省エネな扇風機をさらに省エネにしたと言う驚くべき商品になり、最強で8時間使用していても10円しかかからないと言う、メーカーの省エネ追求力の技を実感するモーターなのです。

このDCモーターと言うのは今の所最新技術なので、このモーターを使用した扇風機は扇風機なのに数万円もすると言う超高級扇風機となりますが、在庫処分の時等に安く購入する事が出来る可能性が有るので、シーズン終わりのセールの時にチェックをしてみると、意外な掘り出し物に出会える可能性が有ります。

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電気代はどうやって計算をするのか?

しかし、電気と言うのは家電を使ったら使ったなりに消費しますので、有る程度の消費電力目安を示す事は出来ても、その家庭のパーソナルな電気代を言うのは計算をしてみないと分かりません。

そこで使用されるのが、「電化製品の使用kw数×時間×1kwhの値段」と言う計算方法になります。

ただ、この計算方法、電化製品に記載されているw数をkwに変換してー、うちの1kWhあたりの料金を調べてーと、本気でやるとすごく面倒な事になります。

そこで、おすすめしたいのがこちらの計算サイトになります。

電気料金計算→https://www.denkikeisan.com/

この計算サイトでは「使用する電気のw数」「1日の使用時間」「使用日数」「1kWhあたりの単価」を入力するだけでサクッと消費電気代の目安を表示してくれます。

ちなみに、1kWhあたりの電気代と言うのは大体27円で計算するが相場ですが、この相場の根拠となっているのが、今の所日本で1番利用者が多い、東京電力のプランBの3段階料金なのです。

この「3段階料金」と言うのは、ざっくり言うと「電気代は使えば使ったなりに高額になる」と言う制度でして、毎月ポストに投函されている電気使用量金の内訳を見ると分かるのですが、「1段階目」「2段階目」「3段階目」と分かれます。

この3段階料金の詳細は後記しますが、良くある「1kWhあたり27円」と言うのは、早い話をするとこの2段階と3段階の中間地点となるのです。

だから、2段階目まで行く人なら1kWh辺り27円で良いのですが、もし夏場は絶対電気代使いまくる!と言う人はあえて3段階目の料金で計算をすると、より正確な計算が出来るでしょう。

3段階料金って何?

東京電力と契約をしている人は、毎月ポストに投函されている使用電気料金の目安を見れば分かりますが、「1段階目」「2段階目」「3段階目」と表記されている部分が有りませんか?

これが、3段階別の料金になり、先に紹介した通り、ざっくりいうと「使えば使ったなりに電気料金は高額になる」と言う制度になります。

この電気代の3段階法則が誕生したのは1970年代で、「電気使用料が少ない家庭は生活も苦しいはずだ。電気使用料が沢山有る家庭はお金持ちのはずだ。」と言う発想に基づいて決められた料金体制になります。

多分東京電力に言わせるとちょっと違うのかもしれませんが、ややこしいことを抜きにこの段階を分かりやすく要約すると、下記のような扱いになっています。

  • 1段階目→生きるのに必要な最低限の電気消費量だからすごく安い(0- 120kWhまで19.52円)
  • 2段階目→普通に生活しているかそこそこ余裕のある人の電気消費量だから値段も中間(120- 300kWh 26.00円)
  • 3段階目→こんなに電気使っているんだからあなたお金持ちでしょ?お金持ちは高額料金払って!(300kWh以上 30.02円)

現在は「実情と即さない」と言う理由からこの3段階制度を使用しない電力会社が有りますが、いずれにしても電気料金は使えば使うほど高額になるのは変わりません。

まとめ

扇風機の風力別電気代についてまとめると、このようになります。

  1. 扇風機でもやっぱり強にしたら電気代が高い。でも1時間あたり1円にしかならない。
  2. DCモーター扇風機にするとさらに安くなる、お値段は8時間で10円。
  3. 良くある「1kWhあたり27円」は東京電力の料金がネタ元。

扇風機の風力別電気料金や消費電力計算方法などについて紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

と、言うか今気がついたんですけど、1970年代でこの料金体制が確立した、と言う事は、当時は電気って高級品だったんですね。

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