七五三の際の悩みには様々な事柄があります。贈る側に贈られる側、それぞれに悩みがありますよね。
お祝い金はいくらぐらいがいいのかな?お食事会はやったほうがいい?とか、お祝い返しはしたほうがいいの?とか、いろいろと悩みますよね。
お祝い金の相場やお祝い返しのマナーなどについての情報を紹介します。七五三でお悩みの方の参考になればと思っています。ぜひ参考にしてください。
七五三の食事会はやったほうがいいの?
両親を呼んで七五三の食事会を行う場合、予算はどれぐらいがいいのでしょうか?
一般的には大人1人あたり3千円〜1万円位です。
場所は和風のファミリーレストランやホテルなど様々です。気軽な雰囲気で楽しみたいといった場合には、ファミリーレストランなどで済ますといった手もあります。何といってもリースナブルにお食事ができます。
また、お祝い用のメニューがあるレストランでお食事会をする場合は5千円程度もあれば十分です。ホテルで七五三プランのセットを利用する場合、大人1人あたり5千円〜1万円といったところです。
お互いのご両親との関係なども考慮して、場所を選んでみましょう。
また、気になる所が誰が費用を負担するのかといったところですが、ご両親を招待してお食事会といった場合は、招待をした側が払うことになります。
ご両親がお食事会を提案してきた場合や食事代を持ってくれるといった話になる場合は、ご両親に甘えてしまっても良いかもしれません。
七五三のお祝いの相場は?プレゼントがいいの?
七五三のお祝い金を挙げたいのだけど、いくらぐらいがいいの?とお悩みの方が多いと思われます。そんな方の為に、相場とされる目安の金額を紹介します。
付き合いの深いご近所の方の場合は、3千円〜5千円が目安です。
甥や姪の場合は、5千円〜1万円が目安です。
祖父母の場合は、1万円〜数万円が目安です。
また、七五三の際には、プレゼントでも喜ばれます。ただ、事前にどんなものが欲しいのかを確認しておき、購入することが大切です。
晴れ着などの高価なものの場合、合同でお金で出し合って贈るといった手もあります。せっかくの贈ったのに、使わないといったことではお互いに気まずいですからね。
贈り物を渡す時期は、11月15日前後辺りが良いとされています。
また、贈り物の予算の相場は祖父母が1〜2万円、親族が3千円〜5千円ほどが目安です。
七五三のお祝い返しの相場はいくらぐらいがいいの?
七五三のお祝いをもらったけど、お返しはしたほうがいいの?とお悩みの方が大半かと思われます。
一般的には、七五三のお返しは不要とされています。
感謝の気持ちを伝えたいといった場合には、自宅にお食事を招くといったことや外食をご馳走するといったことでも大丈夫です。
遠方の方であった場合などには、贈り物を送るといったこともあります。ただ、七五三のお返しとして送ってはいけないものがあります。
「陶器類」…割れたり壊れたりするといった意味があります。
「はさみ」…縁が切れるといった意味があります。
しっかりをマナーを守り最適な贈り物を選びましょう。
まとめ
七五三で悩みの種となるお祝い金の相場やお食事会、お祝い返しといったところの情報を中心に紹介しました。
お祝い金を送る場合やプレゼントとして送る場合もあります。また、七五三のお祝いのお返しは一般的には不要とされています。
感謝の気持ちを伝えたいということで、岡江絵師を考えている方もいると思います。
ただ、お返しのマナー違反となるものもあるので注意が必要です。
せっかくのお返しが台無しになってしまわないようしっかりと考えて行動することが必要となってきます。