とは、90年代に有る雑誌で読んだ日本人メタルミュージシャンの一言ですが、リアルの話としてレザーブルゾンを着るのは一体いつまでなのでしょうか?
今回は、レザーブルゾンが着れる時期はいつからいつまでなのか?について真面目に知りたいあなたのため、お手入れ方法も含めて紹介させて頂きます。
レザーブルゾンが着れる季節はいつからいつまでか?
レザーブルゾンが着れる時期は地域にもよりますが、概ね10月から3月までの間になります。
インナーを薄手のシャツ等にすれば、羽織り物の位置として4月頃まで着る事が出来ますが、レザーブルゾンは体にフィットしたデザインの物だと本当に寒い時期には間に合わなくなってしまうため、12月〜2月頃はお休みする。と言うパターンが多く有ります。
もちろん、ダボっとした形のレザーブルゾンならインナーに厚着をしても着る事が出来ますし、どうしても体にぴったりとしたデザインのレザーブルゾンを着たい人はジャケット的位置にして、コート等のもっと暖かい防寒着の下に着ると言うテクニックを使用したりしてレザーブルゾンを着ているようです。
ところで、仮に10月位からレザーブルゾンを着たとして考えるとトータルで半年位はレザーブルゾンを使用している事になります。
流石に半年も使用していると汗や皮脂で汚れてしまうのは目に見えているのですが…この間、レザーブルゾンのお手入れはどうしたら良いのか知りたくなりますよね?
そこで、次の項目ではレザーブルゾンの簡単なお手入れ方法について紹介します。
レザーブルゾンのお手入れ方法
レザーブルゾンのお手入れ方法は色々有りますが、レザーと言う素材自体が水に濡れるとシミになり易い性質が有るため、乾いた状態で行う手入れが中心になります。
最も日常的な物は「外出時についてしまったホコリや小さなゴミを洋服ブラシで払い落とす」と言う作業になり、これは帰宅した後レザーブルゾンの表面レザー専用の洋服ブラシでレザーブルゾンの表面を小さいほうきではらいおとすようにするだけなのですが、こうする事でそのままにしていると将来的に傷の原因になるレザーブルゾンの表面についたホコリや小さいゴミが落ち、レザーブルゾンをいつまでも綺麗ない状態でキープしておく事が出来ます。
乾燥はどうするのか?臭いはどうするの?
レザーブルゾンを着ていて汗をかいてしまったら、いつものように洋服ブラシをかけた後、ハンガーに干して風通しの良い日陰に干して乾燥させます。
乾燥させた後はレザークリームを柔らかいボロ布に取り、レザーブルゾンによく塗り込み、再度風通しの良い日陰に干して完成です。
どうしてもレザーオイルのベタベタ感が気になる場合は、再度干してベタベタ感が消えた後、レザークリームをつけないでもう1度柔らかいボロ布で拭き取ります。
こうする事で、余分なレザークリームが落ちてとてもなじみの良いものになります。
ところで、 汗と言うと匂いが気になる物ですが、この匂いに関する所は上記のお手入れをしているとその最中に大体取れてしまいます。
どうしても気になる!と言う場合は、レザーのクリーニングをしてくれるクリーニング店を探し、そこで本格的なクリーニングをしてもらうのが1番確実になります。
まとめ
レザーブルゾンが着れる時期とお手入れ方法についてまとめるとこのようになります。
- レザーブルゾンが着れる時期は概ね10月から3月までの間にになる。
- レザーブルゾンの基本的なお手入れ方法は、洋服ブラシでホコリや小さいゴミを落とす事。
- レザーブルゾンが汗で濡れたらスペシャル手入れをする。臭いが気になる時はレザーが出来るクリーニング店に出す。
レザーブルゾンが着れる時期とお手入れの方法について紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
今年もレザーブルゾンが着れる時期になりましたが、レザーブルゾンは大事に手入れをすると一生物になるので、大事に使い続けて下さいね。