平昌オリンピックキャラクター

オリンピックが開催されると、必ず公式キャラクターがデザインされ、様々な方法で正式に決定され、大会期間中色々な所で愛くるしい姿を披露しますが、平昌オリンピックの公式キャラクターはどう言うキャラクターなのでしょうか?

すでにご存知の方もいるかとは思いますが、あえておさらいをしたいと思います。

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平昌オリンピック公式キャラクターは可愛い白虎とクマ

平昌オリンピックの公式キャラクターはオリンピックが白虎の「スホラン」パラリンピックがクマの「バンダビ」です。

オリンピック公式キャラクター「スホラン」は、韓国で守護動物とされ、多くの神話に登場す白虎がモチーフになっています。

「スホラン」と言う名前も、韓国語で守護を意味する「スホ」、虎を意味する「ホランイ」、今回の折ピックの開催地である江原道(カンウォンド)の民謡「旌善(チョンソン)アリラン」の「ラン」を組み合わせたものです。

見るからにアニメチックなキャラクターですが、チャレンジャー精神と情熱を持ち、守護動物らしくオリンピック参加選手、観衆を守ると言う設定になっていて、スホランがいれば平昌オリンピックは安泰と言われています。

パラレンピックの公式キャラクターは、ツキノワグマの「バンダビ」です。

白虎同様ツキノワグマも韓国の神話には多く登場し、大変親しまれている動物です。

「バンダビ」の名前の由来は、韓国語でツキノワグマである「バンダルカスコム」の「バンダ」と大会の記念碑と言う意味の「ビ」が組み合わせです。

こちらもやっぱり見るからに可愛いキャラクターですが、強い意志と勇気を持ち、仲間との強い絆を象徴するキャラクターという設定が有ります。

スホランとバンダビの苦労話(早い話が、決定から現在に至るまでの経緯)

しかし、この可愛いスホランとバンダビは、見た目の可愛らしさとは裏腹に、オリンピック公式キャラクターなのに人知れぬ苦労を持つキャラクターと化してしまっているのです。

国際オリンピック委員会と国際パラレンピック委員会の承認を経て、2016年6月に平昌オリンピック組織委員会はスホランとバンダビを平昌オリンピック、ならびに平昌オリンピックの公式キャラクターとすると発表しました。

実は、今時点ですでに開催3年前には公式キャラクターが決定していると言うオリンピックの常識から見ると非常に決定が遅れており、大会準備の遅さが指摘されていました。

なおかつ、この時点でチケットの値段が高いと指摘され、国民の関心も10%と、まるで絵に描いたような無関心嵐でした。

しかし、それでも同年7月の平昌でのイベントでデビューし、同年8月のリオオリンピックで広報活動に参加。

リオの象徴であるイエス・キリスト像の前で同じ格好をしてみたり、遅咲きながらにも順調なスタートを切ったかに見えました。

しかし、その後突如としてこの公式キャラクターの姿が消え、現物の着ぐるみすら見かけなくなったと同年9月25日にソウル放送局が報道をしました。

なおかつ、当時の大統領、朴槿恵(パク・クネ)による友人で有る実業家崔順実(チェ・シンスル)への国家機密情報漏洩事件のおり、国内の混乱のどさくさに紛れるつもりだったのか文化体育観光部の金鍾徳(キム・ジョンドク)長官が突然に韓国原産の犬である珍島犬をモチーフにしたキャラクターへの変更を指示。

しかし、平昌オリンピック組織委員会の「犬を食用にする韓国のイメージと合わない」と言う、事実を述べているのか自傷的なのか良く解らない理由により却下。

国際オリンピック委員会もこの珍島犬案を却下し、スホランとバンダビは無事に平昌オリンピックの公式キャラクターとして、やっとの安住の地を得たのです。

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まとめ

平昌オリンピックの公式キャラクターについてご紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?

ちなみに、知ってる人は知っていますが、2018年現在、東京オリンピックの公式キャラクターは日本全国の小学生の投票により決定する運びとなっています。

2017年に投票開始になっているのですが…ん?公式キャラクターの決定は、オリンピックの常識に照らし合わせると遅くとも3年前ですよね?

ギリギリと遅いの丁度中間地点で公式キャラクターの投票が開始されましたが、大丈夫なのか?東京都?

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