主婦に人気の資格と言えば色々有りますが、アロマテラピー検定もその一つでしょう。
アロマテラピーに関する知識は家庭で使えるだけでなく、仕事としてやる事も出来る、とても万能の資格です。
今回は、このアロマテラピーに関する基礎が学べ、履歴書に書く事も出来る、アロマテラピー検定に関してご紹介します。
この記事の目次
そもそもアロマテラピーって何?
アロマテラピーとは、芳香療法の一種で、一般的にはエッセンシャルオイルと呼ばれる、植物のエキスを抽出した精油を使用します。
病気や外傷の治療、病気の予防、心身の健康維持やストレスの緩和を目的とします。
精油を使用した療法その物は、アラビアやヨーロッパでは昔から広く行われていた民間療法の一つなのですが、1990年代に世界中に広まり、現在では自分でやれる健康法の一つとして定着しています。
民間療法なのですが、その効能に心酔する人がいる一方、専門家の間では心酔する人々の非科学的側面に対して否定的な意見を持つ人もいます。
しかし、香りに対する効能が科学的に認められる物も有るので、やっても意味がない物。と言う訳でもないのです。
アロマテラピー検定って何?
アロマセラピーそのものはあまり知識が無くても出来るのですが、さらに、よりアロマテラピーの事について学びたい。と言う人の為の資格です
アロマの勉強をする事になるので、今以上にアロマテラピーに関する知識を広げ、家庭でアロマクリームを作ったり、食生活に行かしたりする為の実践を学ぶ事が出来ます。
家庭にとどまらず、仕事に生かす事も出来るので、アロマテラピー検定を受ける事で生来的には収入を得る事も出来るようになります。
アロマテラピー検定って難しい?
テストの内容は、配布される精油の香りを選択肢から選ぶ、香りテストとマークシートによる記入方式です。
合格率は90%。
なら簡単!と思われるかもしれませんが、出題内容は精油のプロフィール以外にも、健康学、アロマの歴史、環境…等々、本当に多岐にわたるので、ちゃんと日々勉強をしていないと合格する事が出来ない事ばかり出題されます。
合格率90%なら平気!と思わず、ちゃんとアロマとアロマテラピーに対する勉強をして挑戦してく下さいね。
アロマテラピー検定の勉強は、独学でも出来るの?
しっかりと情報収集をし、良いテキストを使用すれば、独学でも十分検定試験の勉強をする事は出来ます。
しかし、どうしても勉強をする時間が持てない。一人だと勉強が進まない。と言う場合は、AEAJ認定校で勉強をするのをお薦めします。
AEAJ認定校で勉強をする利点は?
AEAJ認定校で勉強をする利点は、講師につく事で、専門的な知識を短期間で学べるという事に有ります。
独学の場合だと、調べるのにどうしても時間がかかるのですが、そこを解消する事が出来ると言う事は、時間がない人にとっては非常に良い利点と呼べるでしょう。
土日にやっているスクールも有るので、仕事をしながらでも通う事は十分出来ます。
アロマテラピー資格試験の独学挑戦で必要な物
どうしても独学でやってみたい!と言う場合は、下記の物を用意しましょう。
- AEAJ認定 アロマテラピー検定公式テキスト
- エッセンシャルオイル入門セット(生活の木で入手可能)
- アロマテラピー検定問題集
公式テキストは、受験が終わった後も読み物として読めます。
もちろん、アロマインストラクターやアロマセラピスト等の上位資格を目指す人は、絶対必要なテキストになります。
エッセンシャルオイル入門セットは、生活の木で販売しています。
1級A、Bと2級でセットが有り、全て試験には出題されます。
最も難しい香りテストでは、主に1級Aセット、2級セットから出題される事が多く、香りのプロフィール等に関する記入問題では、1級Bセットから出題される事が多く有ります。
なら、1級Aセットと2級セットだけで良いじゃない。と思うのでしょうが、1級Bセットにはあまり馴染みがない、ちょっとマニアックな精油が入っているのです。
精油に関する知識をちゃんと持ちたいと言う人なら、1級Bセットも購入し、しっかり勉強をする必要が有りますし、ひっかけ問題として1級Bセットから香りテストを出題される可能性だって絶対に有る訳なのです。
それに、何が入っているのか?が解らなければ、プロフィールの暗記は出来ないでしょ?
手抜きをしようとしないで、ちゃんと3セット全部買って学びましょう。
アロマテラピー検定には過去問題集がないので、問題集が事実上の過去問題集になります。
しっかりと評判の良い物を選んで、どんな問題が来ても平気になれるようにしましょう。
まとめ
アロマテラピー検定に関する事をまとめると、このようになります。
- アロマテラピー検定を目指すと、アロマの基礎が学べる。
- アロマテラピーの勉強は、AEAJ認定校で出来る。土日コースも有る。
- 独学でやる時は、公式テキスト、精油セット、問題集を揃える。
いかがだったでしょうか?
アロマテラピーの勉強は、楽しい時も辛い時も有るかもしれませんが、ちゃんと勉強をすれば確実に合格出来るので、めげずにきちんと勉強をして、しっかりとしたアロマテラピーになって下さいね。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。